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System Center Configuration ManagerおよびSystem Center Virtual Machine Manager用OpenManage Integration for Microsoft System Centerバージョン7.2 ユーザーズガイド

設定と導入

このタスクについて

検出

手順

  1. コンソールで、次のいずれかの手順を実行します。
    • ダッシュボードで、サーバを検出 をクリックします。
    • ナビゲーション ペインで、設定と導入 をクリックし、サーバビュー をクリックして、検出 をクリックします。
  2. 検出 をクリックします。

次の手順

変更内容を表示するには、資格情報プロファイル ページを更新します。

使用例

手順

  1. 検出 ページを使用して、参照サーバを検出します。詳細については、「手動検出を使用したサーバの検出」を参照してください。
  2. 検出されたサーバの詳細をすべてキャプチャして、Operational Template(運用テンプレート)を作成します。詳細については、「参照サーバからの運用テンプレートの作成」を参照してください。
  3. 管理対象デバイスにOperational Template(運用テンプレート)を割り当て、テンプレートのコンプライアンスを確認します。詳細については、「運用テンプレートの割り当ておよび運用テンプレートのコンプライアンスの実行」を参照してください。
  4. Operational Template(運用テンプレート) を展開して、デバイステンプレートを準拠させます。詳細については、「運用テンプレートの導入」を参照してください。
  5. ジョブとログセンター ページで、オペレーティングシステムの導入のジョブステータスを表示します。詳細については、「ジョブとログセンターの起動」を参照してください。

運用テンプレートの作成

前提条件

Operational Template(運用テンプレート)を作成する前に、次のタスクが完了していることを確認します。

  • 検出 機能を使用して、参照サーバを検出します。サーバの検出の詳細については、「手動検出を使用したサーバの検出」を参照してください。
  • 検出 機能を使用して、モジュラーシステムを検出します。モジュラーシステムの検出の詳細については、「手動検出を使用したモジュラーシステムの検出」を参照してください。
  • デフォルトのアップデートソースを使用していない場合は、アップデートソースを作成します。詳細については、「アップデートソースの作成」を参照してください。
  • SCCM ユーザーの場合:
    • タスクシーケンスを作成します。詳細については、「タスクシーケンスの作成」を参照してください。

    • Windows 以外のオペレーティングシステムを導入する場合は、デバイスタイプ資格情報プロファイルを用意します。詳細については、「資格情報プロファイルの作成」を参照してください。
  • SCVMM ユーザーの場合:

手順

  1. で、次のいずれかの操作を実行してOperational Template(運用テンプレート)を開きます。
    • ダッシュボードで、運用テンプレートの作成 をクリックします。
    • ナビゲーション ペインで、プロファイル運用テンプレート を順にクリックして、作成 をクリックします。
    運用テンプレート ウィザードが表示されます。
  2. 作成 をクリックします。
    運用テンプレート ウィザードが表示されます。
  3. テンプレートの名前と説明を入力します。
  4. デバイスのタイプを選択し、参照デバイスの IP アドレスを入力して、次へ をクリックします。

    注: iDRAC 2.0 以降の参照サーバの構成をキャプチャできます。

  5. デバイスコンポーネント で、コンポーネントをクリックすると、使用可能な属性とその値が表示されます。
    コンポーネントは次のとおりです。
    • ファームウェアアップデート
    • RAID、NIC、および BIOS などのハードウェアコンポーネント。

      注: iDRAC Embedded 1 コンポーネントでは、ユーザー管理者権限 属性の権限と値は次のとおりです。

      表 1. 権限値テーブル権限値テーブル
      権限
      ログイン
      2設定 
      4ユーザーの設定
      8ログ
      16システム制御
      32仮想コンソールへのアクセス
      64仮想メディアへのアクセス
      128システム操作
      256デバッグ
      499オペレータ権限

    • オペレーティングシステム—Windows、ESXi、または RHEL のいずれかを選択します。
  6. 水平スクロールバーを使用してコンポーネントを探します。コンポーネントを選択し、グループを展開して、その属性値を編集します。垂直スクロールバーを使用して、コンポーネントのグループと属性を編集します。
  7. Operational Template(運用テンプレート)が適用されると、選択したコンポーネントの設定が管理対象デバイスに適用されるため、各コンポーネントに対してチェックボックスをオンにします。ただし、参照デバイスのすべての設定がキャプチャされ、テンプレートに保存されます。

    注: チェックボックスで各コンポーネントに対して行った選択に関係なく、すべての設定がテンプレートに取り込まれます。

    オペレーティングシステム コンポーネントで、要件に応じて次のいずれかのオプションの手順を実行します。
  8. プロファイルを保存するには、終了 をクリックします。

インストーラフォルダ

このタスクについて

コンソール拡張機能をインストールすると、次のフォルダが作成されます。
  • ログ—このフォルダは、コンソール関連のログ情報で構成されます。

注: ドメイン管理者アカウントとローカル管理者アカウントの資格情報が異なる場合は、SCCM または SCVMM へのログインにドメイン管理者アカウントを使用しないでください。代わりに、別のドメインユーザーアカウントを使用して SCCM または SCVMM にログインします。

運用テンプレートの割り当て

手順

  1. で、[設定と導入]をクリックし、[サーバー ビュー]をクリックします。必要なサーバを選択して、運用テンプレートの割り当てとコンプライアンスの実行 をクリックします。
    Operational Template(運用テンプレート)の割り当てとコンプライアンスの実行]ページが表示されます。
  2. 必要なサーバを選択して、運用テンプレートの割り当てとコンプライアンスの実行 をクリックします。
  3. で、設定と導入 をクリックし、モジュラーシステムビュー をクリックします。必要なモジュラーシステムを選択し、運用テンプレートの割り当て をクリックします。
    Operational Template(運用テンプレート)の割り当て]ページが表示されます。
  4. 必要なモジュラーシステムを選択し、運用テンプレートの割り当てとコンプライアンスの実行 をクリックします。
    Operational Template(運用テンプレート)の割り当て]ページが表示されます。
  5. Operational Template(運用テンプレート) ドロップダウンメニューからテンプレートを選択し、ジョブ名を入力してから、割り当て をクリックします。
    Operational Template(運用テンプレート) ドロップダウンリストには、前のステップで選択したデバイスと同じタイプのテンプレートが表示されます。

    デバイスがテンプレートに準拠している場合は、チェックマークが付いた 緑色 のボックスが表示されます。

    Operational Template(運用テンプレート)がデバイスに正常に適用されていない場合、またはOperational Template(運用テンプレート)のハードウェアコンポーネントが選択されていない場合は、情報 シンボルボックスが表示されます。

    デバイスがテンプレートに準拠していない場合は、警告 シンボルボックスが表示されます。割り当てられたOperational Template(運用テンプレート)にデバイスが準拠していない場合に限り、テンプレート名のリンクをクリックすることでサマリーレポートを表示できます。[Operational Template(運用テンプレート)コンプライアンス サマリー レポート]ページには、テンプレートとデバイスの相違点のサマリー レポートが表示されます。
    詳細レポートを表示するには、次の手順を実行します。
    1. 詳細なコンプライアンスの表示 をクリックします。ここでは、割り当てられたテンプレートとは異なる属性値を持つコンポーネントが表示されます。Operational Template(運用テンプレート)コンプライアンスのさまざまな状態が色別で表示されます。
      • 黄色の警告シンボル—準拠していません。デバイスの設定がテンプレートの値と一致しないことを表します。
      • 赤色のボックス—コンポーネントがデバイスに存在しないことを示します。

運用テンプレートの導入

このタスクについて

注: Operational Template(運用テンプレート)の導入後に、資格情報を変更する属性を有効にしてデバイスにログインしないようにしてください。

手順

  1. で、[設定と導入]をクリックし、[サーバー ビュー]をクリックします。テンプレートを適用したサーバを選択し、Operational Template(運用テンプレート)の導入 をクリックします。
    Operational Template(運用テンプレート)の導入 ページが表示されます。
  2. で、設定と導入 をクリックし、モジュラーシステムビュー をクリックします。テンプレートを割り当てたモジュラーシステムを選択し、Operational Template(運用テンプレート)の導入 をクリックします。
    Operational Template(運用テンプレート)の導入 ページが表示されます。
  3. (オプション)選択したテンプレートでプール値としてマークされているすべての属性を .CSV ファイルにエクスポートするには、プール属性のエクスポート をクリックします。エクスポートしない場合は、ステップ 4 に進みます。

    注: プールの値をエクスポートする前に、 コンソール拡張機能がインストールされている の IP アドレスをローカルイントラネットサイトに追加します。IE ブラウザで IP アドレスを追加する方法の詳細については、『System Center Configuration Manager および System Center Virtual Machine Manager 用 Microsoft System Center 向け Dell EMC OpenManage Integration バージョン 7.1 インストールガイド』の「ブラウザ設定」を参照してください。

  4. プール値をエクスポートした場合は、プール値としてマークされているすべての属性の値を .CSV ファイルに入力し、ファイルを保存します。属性値プールで、ファイルを選択してインポートします。

    .CSV ファイルの形式は、attribute-value-pool.csv です。

    注: iDRAC IP または iDRAC の資格情報が変更された後でジョブが によって追跡されず、iDRAC でジョブが成功しても失敗とマークされる可能性があるため、すべて適切な属性を持つ .CSV ファイルを選択し、iDRAC IP または iDRAC の資格情報がテンプレートによって変更されないことを確認します。

  5. 一意のジョブ名、ジョブの説明を入力し、導入 をクリックします。

    このジョブを追跡するには、デフォルトで ジョブリストへ移動 オプションが選択されています。

SCCM 用の コンソール拡張機能用の Windows OS コンポーネント

手順

  1. タスクシーケンスと導入方法を選択します。

    注: ドロップダウンメニューには、コレクションに導入されているタスクシーケンスだけが表示されます。

    タスクシーケンスについての詳細は、「タスクシーケンス」を参照してください。

  2. 導入方法 について、以下のいずれかのオプションを選択します。
    • ネットワーク ISO で起動—指定された ISO を再起動します。
    • ISO を vFlash にステージングして再起動—ISO を vFlash にダウンロードして再起動します。
    • vFlash で再起動—vFlash で再起動します。ISO が vFlash にあることを確認します。

      注: vFlash で再起動 オプションを使用するには、vFlash 上で作成されたパーティションのラベル名が ISOIMG である必要があります。

  3. (オプション)ネットワーク共有にあるイメージを使用するには、フォールバックとしてネットワーク ISO を使用 オプションを選択します。
  4. LC ブートメディアイメージファイルを入力します。
  5. オペレーティングシステムに必要なドライバを選択します。

SCVMM 用の コンソール拡張機能用の Windows コンポーネント

手順

ハイパーバイザプロファイル資格情報プロファイル、および サーバ IP 取得先 の順に選択します。

注: ホスト名、および サーバ管理 NIC は常にプール値です。サーバー管理NICの場合は、オペレーティング システムがと通信するために使用するネットワーク ポートのMACアドレスを指定します。

サーバ IP 取得先静的 として選択し、SCVMM で論理ネットワークを構成したことを確認すると、次のフィールドがプール値になります。
  • コンソール論理ネットワーク
  • IP サブネット
  • 静的 IP アドレス

SCCM/SCVMM 用の コンソール拡張機能用の Windows 以外のコンポーネント

このタスクについて

手順

Windows 以外のオペレーティングシステム、オペレーティングシステムのバージョン、共有フォルダのタイプ、ISO ファイル名、ISO ファイルの場所、オペレーティングシステムのルートアカウントのパスワードを選択します。
(オプション)CIFS 共有にアクセスするための Windows タイプの資格情報プロファイルを選択します。
ホスト名はプール値であり、DHCP オプションを無効にすると、次のフィールドはプール値になります。
  • IP アドレス
  • サブネットマスク
  • デフォルトゲートウェイ
  • プライマリ DNS
  • セカンダリ DNS

注: Windows 以外のオペレーティングシステムの導入では、ネットワークファイルシステム(NFS)および Common Internet File System(CIFS)共有タイプがサポートされます。

登録した MSSC での検出

このタスクについて

検出後、サーバーは[ホスト]タブまたは[未割り当て]タブに追加されます。また、 と連携するために必要な最低限のバージョンの LC ファームウェア、iDRAC、および BIOS が搭載されている場合、そのホストサーバは準拠になります。
  • オペレーティングシステムがインストールされている PowerEdge サーバを検出し、SCCM または SCVMM コンソールにすでに存在している場合、そのサーバは、検出ジョブが開始されている コンソールの ホスト タブの下にホストサーバとしてリストされます。
    • ホストがモジュラーサーバの場合、サーバを含むモジュラーシステムのサービスタグも表示されます。
    • ホストがクラスタの一部である場合は、クラスタの完全修飾ドメイン名(FQDN)が表示されます。
  • SCCMまたはSCVMMにリストされていないPowerEdgeサーバーを検出すると、そのサーバーは登録されているすべてのコンソールの[未割り当て]タブに未割り当てサーバーとして一覧表示されます。
  • ライセンスは、サーバの検出後に使用されます。ライセンスされたノード 数は、ライセンスが検出されると減少します。

サーバープロファイルのインポート

手順

  1. の[メンテナンス センター]で、プロファイルをインポートするサーバーを選択し、[デバイス プロファイル]ドロップダウン メニューから[インポート]をクリックします。
    サーバープロファイルのインポート ページが表示されます。
  2. プロファイルをインポートするサーバーを選択し、[デバイス プロファイル]ドロップダウン メニューから[インポート]をクリックします。
    サーバープロファイルのインポート ページが表示されます。

サーバープロファイルのエクスポート

手順

  1. で、[メンテナンス センター]をクリックします。プロファイルをエクスポートするサーバーを選択し、[デバイス プロファイル]ドロップダウン メニューから[エクスポート]をクリックします。
    サーバプロファイルのエクスポート ページが表示されます。
  2. プロファイルをエクスポートするサーバーを選択し、[デバイス プロファイル]ドロップダウン メニューから[エクスポート]をクリックします。
    サーバプロファイルのエクスポート ページが表示されます。

LC ログの表示

手順

  1. で、[メンテナンス センター]をクリックします。サーバーまたはサーバーのグループを選択し、[LCログ]ドロップダウン メニューをクリックして、[LCログの表示]をクリックします。
  2. ログを表示するサーバーを選択し、[LCログ]ドロップダウン メニューをクリックしてから、[LCログの表示]をクリックします。

LC ログの収集

手順

  1. で、[メンテナンス センター]をクリックします。サーバーまたはサーバーのグループを選択し、[LCログ]ドロップダウン メニューをクリックして、[LCログの収集]をクリックします。
  2. ログをエクスポートするサーバーを選択し、[LCログ]ドロップダウン メニューをクリックしてから、[LCログの表示]をクリックします。

部品交換

手順

  1. で、メンテナンスセンター をクリックし、サーバまたはサーバのグループを選択してから、部品交換 をクリックします。

    注: 部品交換 にポインタを合わせると、オプション名が 部品交換設定 に展開されます。

    部品交換設定 ウィンドウが表示されます。
  2. 構成するコンポーネントを持つサーバを選択し、部品交換 をクリックします。

    注: 部品交換 にポインタを合わせると、オプション名が 部品交換設定 に展開されます。

    部品交換設定 ウィンドウが表示されます。

ポーリングと通知

手順

  1. で、メンテナンスセンター をクリックし、ポーリングと通知 をクリックします。
  2. ポーリングと通知 をクリックします。

iDRAC の起動

手順

  1. で、設定と導入 を展開し、以下のいずれかを選択します。
    • サーバビュー をクリックします。サーバ(ホストまたは未割り当てサーバの場合)に基づいて、未割り当てサーバ または ホスト タブをクリックし、サーバの iDRAC IP アドレスをクリックします。

      デフォルトでは 未割り当てサーバ タブが表示されます。

      ホスト タブを表示するには、ホスト をクリックします。

    • クラスタビュー をクリックします。クラスタタイプを展開し、クラスタグループをサーバレベルに展開します。

      サーバ タブが表示されます。

  2. iDRAC コンソールを起動するには、IP アドレス をクリックします。
  3. iDRAC コンソールを起動するには、IP アドレス をクリックします。

入力出力モジュールの起動

このタスクについて

入力出力モジュール コンソールを起動するには、次の手順に従います。

手順

  1. で、設定と導入 を展開し、モジュラーシステムビュー をクリックします。モデルを個々のデバイスレベルに展開します。
    そのモデルの下にあるすべてのデバイスが表示されます。
  2. I/O モジュール タブをクリックします。
  3. デバイスの IP アドレス をクリックします。

同期化エラーの解決

  1. で、設定と導入 をクリックし、サーバビュー をクリックしてから、同期エラーの解決 をクリックします。
  2. 同期エラーの解決 をクリックします。

と登録済みの Microsoft コンソールとの同期

このタスクについて

手順

  1. で、設定と導入 をクリックし、サーバビュー をクリックして、 との同期 をクリックし、登録した MSSC にリストされているすべてのホストを アプライアンスと同期します。
  2. 登録した MSSC に表示されているすべてのホストをアプライアンスと同期するには、 と同期 をクリックします。
    同期の実行タスクは長時間かかります。ジョブおよびログ ページでジョブステータスを表示します。

割り当ておよび導入

手順

で、[設定と導入]をクリックし、[サーバー ビュー]をクリックします。テンプレートを導入するサーバを選択し、Operational Template(運用テンプレート)の導入 をクリックします。
Operational Template(運用テンプレート)の導入 ページが表示されます。

アップデートの実行

手順

  1. で、メンテナンスセンター をクリックし、サーバまたはモジュラーシステムグループとアップデートソースを選択してから、アップデートの実行 をクリックします。
  2. サーバまたはモジュラーシステムグループとアップデートソースを選択し、アップデートの実行 をクリックします。
  3. 一意のジョブ名、ジョブの説明を入力し、作成 をクリックします。

    このジョブを追跡するには、デフォルトで ジョブリストへ移動 オプションが選択されています。


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