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Dell DR4300 システム オーナーズマニュアル

Trusted Platform Module(TPM)の取り付け

前提条件

注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に同梱されているマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。

注意: システム基板から Trusted Platform Module(TPM)を外そうとしないでください。TPM が取り付けられると、TPM はその特定のシステム基板に暗号でバインドされます。取り付け済みの TPM を取り外そうとすると暗号バインドが壊れるため、再度取り付けることも他のシステム基板に取り付けることもできなくなります。

  1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。
  2. 「システム内部の作業を始める前に」の項に記載された手順に従います。

手順

  1. システム基板上の TPM コネクタの位置を確認します。

    注: システム基板上の TPM コネクタを見つけるには、「システム基板コネクタ」の項を参照してください。

  2. TPM のエッジコネクタを TPM コネクタのスロットの位置に合わせます。
  3. プラスチック製のリベットがシステム基板のスロットに合うように、TPM を TPM コネクタに挿入します。
  4. 所定の位置に収まるまでプラスチック製のリベットを押します。
    図 1. TPM の取り付け
    この画像は、Trusted Platform Module の取り外しと取り付けを示したものです。
    1. システム基板上のリベットスロット
    2. プラスチック製リベット
    3. TPM
    4. TPM コネクタ

次の手順

  1. システム基板を取り付けます。
  2. 「システム内部の作業を終えた後に」の項に記載された手順に従います。

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