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PowerEdge FX2/FX2s 向け Dell Chassis Management Controller バージョン 1.3 ユーザーズガイド

CMC ウェブインタフェースを使用した、ファイルからのサーバーコンポーネントファームウェアのアップグレード

ファイルからアップデート モードを使用して、サーバーコンポーネントファームウェアのバージョンをアップグレードするには、次のようにします。
  1. CMC ウェブインタフェースのシステムツリーで サーバー概要 に移動し、次に アップデート > サーバーコンポーネントアップデート とクリックします。 サーバーコンポーネントのアップデート ページが表示されます。
  2. アップデートタイプの選択 セクションで、 ファイルからアップデート を選択します。詳細については、「 サーバーコンポーネントファームウェアのアップデートタイプの選択」を参照してください。
  3. コンポーネント / デバイスのアップデートフィルタ セクションで、コンポーネントまたはデバイスをフィルタします(オプション)。詳細については、「 CMC_Stmp_ファームウェアアップデートのためのコンポーネントのフィルタ」を参照してください 。
  4. アップデート 列で、次のバージョンにアップデートするコンポーネントまたはデバイスのチェックボックスを選択します。CRTL キーショートカットを使用して、該当するサーバー全体におけるアップデート用コンポーネントまたはデバイスのタイプを選択します。CRTL キーを押し下げたままにすると、すべてのコンポーネントが黄色でハイライト表示されます。CRTL キーを押し下げた状態で、 アップデート 列の関連するチェックボックスを有効化することによって、必要なコンポーネントまたはデバイスを選択します。

    選択されたタイプのコンポーネントまたはデバイスおよび、ファームウェアのイメージファイルのセレクタをリストにした、2 つ目の表が表示されます。各コンポーネントタイプに対して 1 つのファームウェアイメージファイルのセレクタが表示されます。

    ネットワークインタフェースコントローラ(NIC)および RAID コントローラのようなデバイスによっては、多くのタイプとモデルがあります。アップデートの選択ロジックは、最初に選択されたデバイスに基づいて、関連するデバイスタイプやモデルを自動的にフィルタします。このような自動的なフィルタ動作の一番の理由は、カテゴリに対して指定できるのが 1 個のファームウェアイメージファイルのみであるということです。
    • 注: 拡張ストレージ機能がインストールされ、有効になっている場合は、単一 DUP、または組み合わされた DUP のいずれもアップデートサイズ制限を無視できます。拡張ストレージの有効化については、「 CMC 拡張ストレージカードの設定」を参照してください。
  5. 選択されたコンポーネントまたはデバイスのファームウェアイメージファイルを指定します。これは Microsoft Windows Dell Update Package(DUP)ファイルです。
  6. 次のオプションのいずれかを選択します。
    • 今すぐ再起動 — 直ちに再起動します。ファームウェアアップデートは即時に適用されます

    • 次回の再起動時 — サーバーを後ほど手動で再起動します。ファームウェアのアップデートは、次回の再起動時に適用されます。

      • 注: この手順は、Lifecycle Controller および 32 ビット診断のファームウェアアップデートでは無効となります。これらのデバイスでは、サーバーの再起動は必要ありません。
  7. アップデート をクリックします。選択されたコンポーネントまたはデバイスのファームウェアバージョンがアップデートされます。

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