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PowerEdge FX2/FX2s 向け Dell Chassis Management Controller バージョン 1.3 ユーザーズガイド

ファームウェアイメージのリカバリ

正常な CMC OS 起動が不可能な場合、CMC はリカバリモードになります。リカバリモードでは、ファームウェアアップデートファイルである fx2_cmc.bin をアップロードすることによってフラッシュデバイスを再プログラムできる、少数のコマンドサブセットを使用することができます。このファームウェアイメージファイルは、通常のファームウェアアップデートで使用されるものと同じファイルです。リカバリプロセスは現在のアクティビティを表示し、完了時に CMC OS を起動します。

リカバリ プロンプトで recover と入力して <Enter> を押すと、回復理由と使用可能なサブコマンドが表示されます。リカバリシーケンス例は次のとおりです。
recover getniccfg recover setniccfg 192.168.0.120 255.255.255.0 192.168.0.1 recover ping 192.168.0.100 recover fwupdate -g
                                 -a 192.168.0.100
                              
  • 注: ネットワークケーブルを左端の RJ45 に接続します。
  • 注: リカバリモードでは、アクティブなネットワークスタックがないため、通常の方法で CMC を ping することはできません。 recover ping <TFTP server IP> コマンドを使うことで、TFTP サーバーを ping して LAN 接続を確認できます。一部のシステムでは、 setniccfg コマンド後に recover reset コマンドを使用する必要がある場合があります。

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