メイン コンテンツに進む
  • すばやく簡単にご注文が可能
  • 注文内容の表示、配送状況をトラック
  • 会員限定の特典や割引のご利用
  • 製品リストの作成とアクセスが可能
  • 「Company Administration(会社情報の管理)」では、お使いのDell EMCのサイトや製品、製品レベルでのコンタクト先に関する情報を管理できます。

PowerEdge FX2/FX2s 向け Dell Chassis Management Controller バージョン 1.3 ユーザーズガイド

DB-9 シリアルポートからのリカバリ情報の入手

CMC LED が橙色の場合、CMC の前面にある DB-9 シリアルポートからリカバリ情報を取得できます。

リカバリ情報を取得するには、次の手順を実行します。

  1. CMC システムとクライアントシステムの間に NULL モデムケーブルを取り付けます。
  2. 任意のターミナルエミュレータ(HyperTerminal や Minicom など)を起動します。プロンプトが表示されたら、8 ビット、パリティ無し、フロー制御無し、ボーレート 115200 の仕様を入力します。 5 秒おきにコアメモリ障害がエラーメッセージを表示します。
  3. <Enter> キーを押します。 リカバリプロンプトが表示されたら、追加情報を使用できます。プロンプトには、CMC スロット番号と障害タイプが示されます。 障害の理由と、いくつかのコマンドの構文を表示するには、 recover と入力し、<Enter> を押します。
    プロンプト例:
    recover1[self test] CMC self test failure
    recover1[Bad FW images] CMC has corrupted images
    • プロンプトがセルフテストの失敗を示している場合、CMC にはサービス可能なコンポーネントはありません。CMC が不良であることから、Dell に返品する必要があります。
    • プロンプトが 不良 FW イメージ を示している場合は、「 ファームウェアイメージ 1 のリカバリ」にあるタスクを完了してください。

このコンテンツを評価する

正確
有益
分かりやすい
この記事は役に立ちましたか?
0/3000 characters
  1~5個の星の数で評価してください。
  1~5個の星の数で評価してください。
  1~5個の星の数で評価してください。
  この記事は役に立ちましたか?
  コメントでは、以下の特殊文字は利用できません: <>()\