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PowerEdge FX2/FX2s 向け Dell Chassis Management Controller バージョン 1.3 ユーザーズガイド

標準スキーマ Active Directory の概要

次の図に示すように、標準スキーマを使用して Active Directory を統合する場合は、Active Directory と CMC の両方での設定が必要となります。

標準グループオブジェクトは、Active Directory では役割グループとして使用されます。CMC アクセスを持つユーザーは、役割グループのメンバーです。このユーザーに特定の CMC へのアクセスを与えるには、その特定 CMC に役割グループ名およびドメイン名を設定する必要があります。役割および権限のレベルは、Active Directory ではなく、各 CMC で定義されます。各 CMC には最大 5 つまで役割グループを設定できます。次の表は、デフォルトの役割グループの権限を示します。
表 1. :デフォルトの役割グループの権限
役割グループ デフォルトの権限レベル 許可する権限 ビットマスク
1 なし
  • CMC ログインユーザー
  • シャーシ設定システム管理者
  • ユーザー設定システム管理者
  • ログのクリアシステム管理者
  • シャーシ制御システム管理者(電源コマンド)
  • サーバーシステム管理者
  • テストアラートユーザー
  • デバッグコマンドシステム管理者
  • ファブリック A システム管理者
0x00000fff
2 なし
  • CMC ログインユーザー
  • ログのクリアシステム管理者
  • シャーシ制御システム管理者(電源コマンド)
  • サーバーシステム管理者
  • テストアラートユーザー
  • ファブリック A システム管理者
0x00000ed9
3 なし CMC ログインユーザー 0x00000001
4 なし 権限の割り当てなし 0x00000000
5 なし 権限の割り当てなし 0x00000000
  • 注: ビットマスク値は、RACADM で標準スキーマを設定する場合に限り使用されます。
  • 注: ユーザー権限の詳細については、「ユーザーのタイプ」を参照してください。

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