2015年2月12日
デル株式会社
デル、製品型番の共通化により製品購入プロセスを効率化する
デル製品販売パートナー向け「デルeカタログサイト」をオープン
~製品関連・イベント情報や各種お役立ちコンテンツも集約し、総合情報プラットフォームへ~
デル株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:郡 信一郎、以下、デル)は、「e型番」と呼ぶ共通型番により製品構成選択から見積もり作成までのプロセスの効率化を実現する「デルeカタログサイト」をデル製品取り扱い販売パートナー及び法人のエンドユーザー様向けに2月12日にオープンしたことを発表します。
「e型番」とは、デル製品本体、各種パーツ、OS、サービス、ソフトウエアの構成を予め設定した型番です。これにより、販売パートナーはデル製品を取り扱うディストリビュータに製品発注の度に見積もりを取得する必要がなくなり、「e型番」を指定するだけで製品発注を進めることが可能になります。また、「e型番」を用いて、業界大手のディストリビュータが運営するウェブサイト上でも希望する製品パッケージの参照及び発注ができます。
「デルeカタログサイト」では、横断型検索機能により、CPUやメモリ容量など希望する構成で販売パートナーが購入可能な製品パッケージのリストが表示可能です。さらに、「マップビュー(Map View)」という機能を備えており、製品ファミリーごとにパフォーマンス、サイズ、価格など簡単に比較検討することができます。また、サイト内にあるマイページからは過去に検索した「e型番」をリストで参照でき、構成情報をPDFでダウンロードすることも可能です。
デルは、歴史的に幅広い製品ポートフォリオの中から、様々な構成をカスタマイズして選択できる「BTOモデル(Build To Order)」を強みとしてきましたが、一方で製品発注の度に見積もりを一から作成する必要がありました。「デルeカタログサイト」のオープンは、こうした販売パートナーやエンドユーザー様の手間を低減し、製品納入までのプロセスを効率化するための取り組みの一環です。
「デルeカタログサイト」は、その名の通りウェブ上で参照できる製品カタログとしての役割だけでなく、デルやパートナー主催のイベントや製品に関する技術情報やサポートなどのお役立ちコンテンツを発信する総合情報プラットフォームとしての役割を担っており、パートナー及びエンドユーザー様にとって便利なウェブサイトとなるようコンテンツの充実を図って参ります。
「デルeカタログサイト」概要:
URL: http://japancatalog.dell.com/
取扱い製品: 2015年2月12日時点。今後対象製品及び取り扱い分野を拡大予定
- クライアント(デスクトップ/ノートパソコン/ワークステーション)
- タブレット
- 周辺機器(モニタ)
- サーバ
サイト内コンテンツ:
- 製品検索: 製品マップビューや横断型検索機能によりe型番で発注可能な製品パッケージを検索
- イベント情報: デルやパートナー主催のイベント情報などを発信
- 各種資料提供: 製品データや技術情報などのダウンロード
- リンク集: 製品マニュアルやサポート関連サイトへのリンク
- マイページ
「デルeカタログサイト」イメージ
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製品検索画面
構成比較
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