宮崎県都城支会小中学校教頭会の全体研修会で、宮崎カスタマーセンター長 金子知生が講演

 

 宮崎県都城支会小中学校教頭会の全体研修会で、宮崎カスタマーセンター長 金子知生が講演

 

 2013年12月12日(木)、宮崎県の都城支会小中学校教頭会主催の全体研修会において、デル株式会社 宮崎カスタマーセンター長 金子知生が講師として「お客様を感動させる人材の育成方法について」をテーマに、講演させて頂きました。

この全体研修会は「平成25年度全国公立学校教頭会の課題を受け、宮崎県教頭会研修大会での発表課題について研究協議を行うとともに、教頭の職務についての研修を深め、教頭としての素質の向上に努める」ことを目的に、年4回行われています。今回は3回目の実施で、都城市と三股町の小中学校の教頭先生59名が参加しました。

講演は「デルについて」、「人材育成について」、「お客様の声に対するコミュニケーション方法」の3つを軸に行われました。

講演の冒頭では、デル・ジャパンや、デル宮崎カスタマーセンターなどについて紹介させて頂きました。そして、話は本題となる「人材育成」へ。

デルの人材理念である、社員との永続的なリレーションシップ構築、多様な人材を惹きつけ育成し、結果を出すための原動力をつちかうこと、ともに成長し繁栄していくための信頼関係の重要性についてスピーチしました。

「人材育成において大切なのは、“自分がどうありたいか”を考え、将来の姿を描いてもらうこと。現在と将来のギャップを埋めるために、自らキャリアを開発していくことが大切です」と金子は語りました。

「お客様の声に対するコミュニケーション方法」に関しては、実際に宮崎カスタマーセンターで実践されているコミュニケーション方法、例えば話し方のコツ、相手を不快にさせてしまったときの対処方法、問題解決に向けての提案方法などについてお話させて頂きました。お客様から信頼して頂くためにはどうすればよいのか。そのためにするべきことは何なのか。それは、お客様の気持ちを受け入れ、ともに解決しましょうという姿勢を示し、早急な対応の提案をすることです。これらは、実際の教育現場において、教育者と保護者間のコミュニケーションに大いに活用して頂けるのではないでしょうか。

Q&Aでは、「採用において、若者を選ぶポイントは?」、「コミュニケーション能力を高めるためにどのようなトレーニングをしているのか?」など、沢山の質問を頂き、企業と教育現場間での、有意義な意見交換ができました。

最後に金子は、「今日のように、企業と教育機関が会える機会をもっと増やしてほしいなと思います。デルという会社が宮崎にあることを広く知って頂けたら、地元の若い人たちがキャリアの選択肢の1つとして考えてくれるかもしれない。そうなってくれると嬉しいです」と締めくくりました。

講演のおわりに、都城支会小中学校教頭会より、お花の贈呈をして頂きました。お越し頂いた59名の都城市と三股町の教頭先生に御礼を申し上げます。

 

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