アラートとレポートに関連する修正された問題
以下の問題は、Storage Center 7.4で修正されました。
表 1. Storage Center 7.4.20で修正されたアラートとレポートの問題Storage Center 7.4.20でのアラートとレポートの問題
問題 |
説明 |
SCOS-52698 |
SMTPポリシーによりHELOまたはEHLOメッセージでSMTPサーバーのホスト名が求められている場合、Storage Centerでカスタマー アラートの送信に失敗する可能性があります。 |
表 2. Storage Center 7.4.10で修正されたアラートとレポートの問題Storage Center 7.4.10でのアラートとレポートの問題
問題 |
説明 |
SCOS-58784(以前のSCOS-58783) |
Storage Center 7.4.2にアップデートした後、1378 Wの低ラインPSUを搭載したSCv3000 シリーズまたはSC5020ストレージ システムで、PSUが誤ったワット数を報告しているというアラートが表示される場合があります。 |
SCOS-58505 |
[Storage Center設定]ダイアログ ボックスの[SMTPサーバー]設定ページで[サーバーのテスト]リンクをクリックしたとき、送信されるEメールに[共通件名行]フィールドのテキストが使用されません。 |
SCOS-56791 |
RemoveOustandingTrap関数のインデックスの不備が原因で、SNMPサブエージェントがリセットされることがあります。 |
SCOS-55750 |
Storage Centerに新しいドライブをインストールすると、ドライブの使用経過年数が136年であるという誤った内容がレポートされることがあります。 |
表 3. Storage Center 7.4.2で修正されたアラートとレポートの問題Storage Center 7.4.2でのアラートとレポートの問題
問題 |
説明 |
SCOS-55661 |
コントローラーの再起動時に、コントローラーからsyslogサーバー設定ファイルが削除される場合があります。 |
SCOS-55390 |
Storage Centerアラート サブシステムのスレッド化の問題のため、コントローラーがリセットされる場合があります。 |
SCOS-51965 |
Storage CenterをSC280、SCv360、SCv420拡張エンクロージャーに接続する際に4メートルを超えるDell SASケーブルを使用すると、Storage Centerで誤ったアラートが生成されることがあります。SC280、SCv360、SCv420拡張エンクロージャーでは、4メートルを超えるDell SASケーブルを使用しても問題ありません。 |
SCOS-51847 |
Storage Centerログには、多くの不要なメッセージ(Lock ownership reacquired while lock outstanding, lock 'RAID Device Table Lock)が含まれている可能性があります。 |
SCOS-54175 |
作成時間のないStorage CenterアラートはCloudIQには表示されません。 |
SCOS-50002 |
メッセージ「Exiting SCSIVolume::CASet」の数が多すぎる場合は、Syslogに表示されることがあります。 |
SCOS-49321 |
SC7020、SC5020、SCv3000シリーズのストレージ システムで、未設定のiSCSIポートに対してiSCSIポート ダウン アラートが発生する場合があります。 |
SCOS-48807 |
デュアルコントローラー ストレージ システム内のコントローラーの時刻が一致していないと、一部のData Progression機能が正常に実行されない可能性を示すStorage Centerシステム アラートが追加されました。 |
SCOS-48350 |
Storage Centerの顧客による編集が可能な名前が、Storage CenterのEメール アラートの件名行に含まれるようになりました。 |
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