正常性状態 - フェールオーバー クラスターとAzure Stack HCIでサポートされるターゲット ノード コンポーネント
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クラスター - Azure Stack HCI]ページで[
正常性]タブを選択すると、フェールオーバーまたはHCIクラスターの全体的な正常性状態、およびフェールオーバー クラスターまたはAzure Stack HCIのノードの次のターゲット ノード コンポーネントの正常性状態が表示されます。全体的な正常性状態ドーナツ チャートの重大または警告のセクションを選択すると、対応するノードとコンポーネントがそれぞれ重大または警告状態に表示されます。
- CPU
- アクセラレーター
- メモリ
- ストレージコントローラ
- ストレージ エンクロージャ
- 物理ディスク
- iDRAC
- 電源装置
- ファン
- 電圧
- 温度
注: 正常性状態情報は、iDRACバージョンの4.00.00.00以降を搭載したPowerEdgeサーバーのYX4Xモデルのアクセラレーターで使用できます。
注: Intel DIMMメモリーはアイコンでIntelPersistentとして識別されます。
正常性状態は、ドーナツ グラフを使用して表示されます。ドーナツ グラフのさまざまなセクションを選択して、コンポーネントの正常性状態をフィルタリングできます。たとえば、赤色のセクションを選択すると、重大な正常性ステータスのコンポーネントのみが表示されます。
フェールオーバーまたはHCIクラスターでは、個々のコンポーネントに対してドーナツ グラフのさまざまなセクションが選択されている場合、一覧になったそれぞれのノードにコンポーネントの正常性ステータスが表示されます。ノードを展開すると、特定の正常性状態のコンポーネントが表示されます。
最新の正常性状態を表示するには、[正常性]タブの右上隅にある[更新]をクリックします。
注: 内蔵SATAコントローラーに接続されているソフトウェア ストレージ コントローラーと物理ディスクの場合、正常性インベントリーのステータスは常に「不明」と表示されます。