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System Center Configuration ManagerおよびSystem Center Virtual Machine Manager用OpenManage Integration for Microsoft System Centerバージョン7.2 ユーザーズガイド

交換したコンポーネントに対するファームウェアおよび構成設定の適用

部品交換の自動アップデート機能によって、交換したサーバコンポーネントは必要なファームウェアバージョンか以前のコンポーネントの設定、またはその両方にアップデートされます。コンポーネントを交換した後でサーバを再起動すると、アップデートが自動的に実行されます。

このタスクについて

部品交換用の構成を設定するには、次の手順を実行します。

手順

  1. で、メンテナンスセンター をクリックし、サーバまたはサーバのグループを選択してから、部品交換 をクリックします。

    注: 部品交換 にポインタを合わせると、オプション名が 部品交換設定 に展開されます。

    部品交換設定 ウィンドウが表示されます。
  2. CSIOR部品ファームウェアアップデート部品設定のアップデート を次のいずれかのオプションに設定し、終了 をクリックします。
    • Collect System Inventory On Restart(CSIOR) - 再起動時にすべてのコンポーネントを収集します。
      • 有効 - サーバコンポーネントのソフトウェアおよびハードウェアインベントリの情報はシステムの再起動時に自動的に更新されます。
      • 無効 - サーバコンポーネントのソフトウェアおよびハードウェアインベントリの情報は更新されません。
      • サーバの値を変更しない - 既存のサーバ設定が保持されます。
    • 部品ファームウェアアップデート - 選択に基づいて、コンポーネントのファームウェアバージョンを復元、アップグレード、またはダウングレードします。
      • 無効 - 部品ファームウェアアップデートの機能は無効にされ、交換したコンポーネントに同じ設定が適用されます。
      • バージョンのアップグレードのみを許可 - 新しいコンポーネントのファームウェアバージョンが既存のバージョンよりも古い場合に、アップグレードされたファームウェアのバージョンが交換したコンポーネントに適用されます。
      • 交換部品のファームウェアを一致させる - 新しいコンポーネントのファームウェアバージョンを元のコンポーネントのファームウェアバージョンに一致させます。
      • サーバの値を変更しない - コンポーネントの既存の設定が保持されます。
    • 部品設定のアップデート - 選択に基づいて、コンポーネントの設定を復元またはアップグレードします。
      • 無効 - 部品設定のアップデートの機能は無効にされ、古いコンポーネントの保存された設定は交換したコンポーネントに適用されません。
      • 常に適用 - 部品設定のアップデートの機能が有効にされ、古いコンポーネントの保存された設定は交換したコンポーネントに適用されます。
      • ファームウェアが一致する場合にのみ適用 - 古いコンポーネントの保存された設定は、ファームウェアバージョンが一致している場合にのみ、交換したコンポーネントに適用されます。
      • サーバの値を変更しない - 既存の設定が保持されます。

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