デル史上最もサステナブルなノートPC*1 、New Latitude 5000シリーズ登場

当資料は、2022年3月31日にテキサス州ラウンドロックにて発表されたプレスリリースの抄訳版です。

2022年4⽉5⽇
デル・テクノロジーズ株式会社

デル史上最もサステナブルなノートPC*1
New Latitude 5000シリーズ登場

―環境負荷の低減に向け、より多くの製品と梱包材にサステナブルな新素材を使用―

  • Latitude 5000シリーズは、世界で最も革新的なサステナブル素材を使用
  • 海洋プラスチックを製品およびアクセサリーに使用
  • ヒマシ豆由来のバイオベース ゴムを使用し、再生可能な素材の使用を拡大
  • 新しい梱包材は100%リサイクル素材または再生可能素材を使用し、すべてリサイクル可能

デル・テクノロジーズは、アースデイに先立ち、増え続ける廃棄物や資源の制約といった問題に対処するため、デル史上最もサステナブルなノートPCとなるNew Latitude 5000シリーズとサステナブルな新素材を使った梱包材を発表しました。

New Latitude 5000シリーズと新素材は、デルが最近発表したConcept Luna(英語)に基づいています。このコンセプトは、資源の使用を減らし、より多くの循環型素材を経済的に維持するための革新的な設計アイデアを探求する野心的なプロトタイプです。これらは、デルがサステナビリティーの目標に向かって力強く前進していることを示すとともに、購入の際に環境をますます重視しつつあるお客様に対して、より多くの選択肢を提供します。

デル・テクノロジーズのクライアント プロダクトグループ担当シニア バイスプレジデントのRahul Tikooは、次のように述べています。「当社の目的は、人類の進歩を促進するテクノロジーを創造することです。そして、将来の世代のために物事をよりよく変えていく機会に刺激を受けています。これは、環境への影響や廃棄物、排出物を減らすために新たな方法で製品を設計し、梱包していることからも明らかです。私たちは、サーキュラーエコノミー(循環型経済)におけるリーダーシップを基盤に、さらに一歩進んで製品ライフサイクルのあらゆる段階を継続的に精査、再精査し、今後さらにサステナブルな製品を提供してまいります。」

Latitude 5000シリーズ:世界で最も革新的なサステナブル素材を結集

Latitude 5000シリーズはデルにおいて最も多く生産されているPCのため、これに関するサステナビリティーへの投資は、効果的に大きな影響につながるのです。最新のLatitude 5000シリーズでは、リサイクル素材や再生可能素材の使用を増やすために、以下のような設計が行われています。

  • ノートPCの天板は、製紙業界からアップサイクルされた樹木由来のバイオプラスチック(21%)や再生炭素繊維(20%)、使用済みプラスチック(30%)など*³、71%がリサイクル可能かつ再生可能な素材で作られています。デルは、サステナブルにより大きな影響を与える要素としてPCパーツのうち2番目に重い天板に着目し、製品のCO2排出量や水、消費電力を削減しています。
  • システムのベース部分には、再生炭素繊維(20%)とヒマシ油(39%)*⁴から作られた新しいバイオベースのゴム足が使用されています。この再生可能な素材は石油系素材への依存を低減します。
  • Latitude 5000シリーズは、デルの海洋プラスチックの使用における重要なマイルストーンでもあり、海洋プラスチックの使用の対象を梱包材から製品へと拡大しています。また、ファンのケース(28%)にも海洋プラスチックを使用しています。
  • Latitude 5000シリーズを保護するための梱包材は、100%リサイクルまたは再生可能な素材で作られており、すべてリサイクル可能です。*⁵

かつてないほど多くの製品とプラットフォームにサステナブル素材の使用を推進

過去10年にわたり、デルでは業界初を含む革新的なサステナブル素材を採用した強力なラインナップを発表してきました。現在もこれまでの取り組みやパートナーシップをもとに、より多くの製品とプラットフォームに新しいサステナブルな再生可能素材を導入することに努めています。

海に流れ出るプラスチックが引き起こす深刻な環境問題への認識が年々高まる中、デルは2017年に水路に流れ込む前に廃棄物を回収して資源に変えることを目的として、海洋プラスチックを使用した商用の梱包材を作る業界初のプロジェクトを立ち上げました。以来、海洋プラスチックを使用した梱包材の取扱量を劇的に拡大し、227,000ポンドを超える海洋プラスチックを消費し、510万個以上のリサイクル可能な梱包用トレイとエンドキャップにこの素材を使用しています。

Lonely WhaleのCEOであるDune Ives氏は、次のように述べています。「デルは、大規模な海洋プラスチック問題に対処するためには業界を横断する協力体制が必要であることをいち早く認識していました。そして、グローバル企業が協力して海洋プラスチック供給者のネットワークを構築し、この素材を供給する地域社会に価値をもたらす唯一のコンソーシアムである、NextWave Plasticsの立ち上げを推進しました。本日の発表は、毎年海に流れ込む1,400万トンものプラスチックごみに対処するという、デルの長期的なコミットメントを示すものです。」

デルでは、海洋プラスチックの使用をLatitude 5000シリーズへと拡大していますが、Precision 3000シリーズ モバイルワークステーションのファンのケースやOptiPlex 5000マイクロ デスクトップ、Precisionワークステーションのファンおよびそのケースにも使用しています。*⁶ また、EcoLoop Proシリーズのバックパックやスリーブ、ブリーフケースの外側のメインファブリックにも100%海洋プラスチックを使用しています。

ヒマシ豆に由来するバイオベース ゴムは、Latitude 7430、7530およびPrecision 3000シリーズ モバイルワークステーションの底面バンパーにも使用されており、サステナブル素材の比率を高めています。*⁷

これらの新素材は、クローズド ループおよびリサイクル プラスチック、再生炭素繊維、水力発電で生産されたアルミニウム、バイオベースプラスチック、クローズドループ アルミニウム、希土類磁石などで、デルの既存のサステナブルな素材のポートフォリオに加わります。これらの取り組みは最近、米国環境保護庁(EPA)によるサステナブル マテリアル マネジメント アワードを受賞しました。バイオベース プラスチックの使用はカッティング エッジ チャンピオン賞を、クローズドループ アルミニウム パイロットはサステインド・エクセレンス賞を、リサイクル サービスはゴールドリサイクル賞をそれぞれ受賞しています。今回の受賞により、デルは8年連続でサステナブルな素材の運用と電子機器の責任あるリサイクルへの取り組みをEPAから評価されたことになります。

サーキュラー エコノミーへの移行過程において、サステナブルな素材を使った製品の設計・製造は、道半ばにすぎません。修理、再利用、リサイクルを通じて製品や素材をできるだけ長く使用し続けることで、電子廃棄物を削減することも同様に重要です。デルはこの野心的な目標を達成するために、20年以上にわたって提供してきたグローバル リサイクル サービスをもとにして、新しいプログラムを開始しました。このプログラムでは、再考、再設計、再利用、リサイクルについて、お客様や消費者のニーズの変化に対応していくことを目的としています。

100%リサイクルまたは再生可能素材を使用した、100%リサイクル可能な新しい梱包材

デルは、2030年に向けたムーンショットゴールの達成に向け、パッケージングの取り組みを加速させ、100%リサイクル可能な再生可能素材を使用した初の梱包材を導入します。*⁸ この新しい梱包材には以下の特長が含まれます。

  • 電源コードや書類などの梱包材を、従来のビニール袋から紙製に変更
  • サステナブルな方法で調達された竹とサトウキビ繊維パルプから作られたインナートレイを備えた配送用リサイクル段ボール箱*9
  • 紙製テープを採用し、ビニールテープの使用により発生する可能性のある廃棄物汚染を低減

この新しい梱包材は、Latitudeシリーズ ノートPC、Precisionモバイルワークステーション、およびXPSシリーズのデバイスの新製品すべてに展開され、デルの取り組みにとって大きな影響を及ぼします。

関連資料

  • サステナビリティーを推進するデル・テクノロジーズの取り組みに関する詳細については、こちらをご覧ください。
  • デル・テクノロジーズの他の発表資料についてはプレスキットをご覧ください。

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*1 デルの社内分析に基づく(2022年2月)。

*2 デルの社内分析に基づく(2021年11月)。35%がリサイクルプラスチック、20%が再生炭素繊維、39%が再生可能なバイオベース素材、28%が海洋プラスチック。バイオベース素材およびリサイクル資源の重量比率。2022年4月から。

*3 バイオベース素材およびリサイクル資源の重量比率。

*4 バイオベース素材およびリサイクル資源の重量比率。

*5 約95%がリサイクル資源、5%がFSC認証紙繊維の再生可能素材。注文時に追加され箱に同梱されるオプション品を除く。紙製の梱包材は、自治体が支援している場合はリサイクル可能。システムバッグは再生プラスチックで作られており、他の薄いプラスチックと一緒にリサイクル可能。

*6 Dell Precision 3570/3571 モバイルワークステーションでは、ファンの筐体に28%の海洋プラスチックを含有。また、OptiPlex Microデスクトップおよび一部のPrecision Fixed Workstationsのファンおよびファンの筐体にも合計13%の海洋プラスチックを含有。

*7 ヒマシ油由来のゴムは、Latitude 7430および7530(最大39%)とPrecisionモバイルワークステーション(最大46%)の底面バンパーに使用。

*8 注文時に追加され箱に同梱されるオプション品を除く。FSC紙繊維の再生可能素材。紙製の包装材は、自治体が支援している場合はリサイクル可能。システムバッグはリサイクルプラスチックで作られており、他の薄いプラスチックと一緒にリサイクルすることができる。

*9 新しい梱包材は、最大95%がリサイクル素材、最大22%がFSCペーパーファイバーの形で再生可能素材から作られている。素材構成は製品およびサイズによって異なる。注文時に追加されたオプション品と、箱に同梱されているオプション品は除く。

■デル・テクノロジーズについて
デル・テクノロジーズ(NYSE:DELL)は、企業や人々がデジタルの未来を築き、仕事や生活の仕方を変革することを支援します。同社は、データ時代における業界で最も包括的かつ革新的なテクノロジーとサービスのポートフォリオをお客様に提供しています。

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■記載内容は、2022年4月5日時点のものです。

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