Canonical Ubuntu

Ubuntu 24.04 LTS Noble Numbat | Ubuntuの20年
Ubuntu 24.04 LTS Noble Numbatが登場。



このNo.1のオープンソース オペレーティング システムは、世界中の何百万台ものデスクトップパソコンやノートパソコンで使用されています51

Ubuntuを業務に使用している場合、IT管理者は既存のツールを使用して、混在環境でUbuntuパソコンを管理できます。
Canonical

パソコン上のUbuntu

何百万人のユーザーを擁する、安全な最新オペレーティング システム

Ubuntuは、Webブラウジング、メッセージング、ゲーミング、コンテンツ作成、オフィス文書に不可欠なアプリケーションを提供します。

Firefox、Chrome、Discord、Steam、OBS Studio、Microsoft Officeと互換性のあるLibreOfficeなどに幅広く対応。Ubuntuは、ユーザーのあらゆるニーズに応えます。

定期的なアップデートと組み込みのセキュリティ機能を備えたUbuntuは、ユーザーのプライバシーとシステムの整合性を優先し、データ保護を重視する人々に安全な選択肢を提供しています。

Ubuntuは、無料でダウンロード、使用、共有できるオペレーティング システムであり続けています。私たちはオープンソース ソフトウェアの力を信じています。Ubuntuは、協力者の世界的なコミュニティーなしでは存在し得ません

Ubuntuを組織に導入

Ubuntuは、エンタープライズ グレードのサポート、セキュリティ、機能性と、オープンソースの長所を兼ね備えています。

Ubuntu Proはオープンソース スタック向けの最も包括的なサブスクリプションで、36,000を超えるパッケージをカバーするUbuntu長期サポート リリースのセキュリティ パッチを最大12年間利用できます52

Ubuntu Proに含まれているCanonicalフィールド内の自動化およびモニタリング ツールのLandscapeを使用すれば、Linuxデスクトップ環境の運用を簡素化し、コストを削減できます。

Ubuntuで最大限のパフォーマンスを実現するために、DellなどのメーカーはUbuntu認定イメージをデバイスに事前にロードしています。

UbuntuのパブリッシャーであるCanonicalは、Dellと緊密に連携し、ノートパソコンとデスクトップパソコンン上でのUbuntuの最適化と認定に取り組んでいます。

System Security Services Daemon (SSSD)とGPOをデフォルトで使用して、デスクトップの設定を管理できます。Ubuntu Proユーザーは、リモート スクリプト実行や権限管理などの高度なポリシーにアクセスできます。

Ubuntu上のMicrosoft Intuneは、カスタム ポリシー コンプライアンスや、Microsoft Edgeブラウザーを介した企業リソースへのゲート付きアクセスを可能にします。さらにUbuntuは、PowerShellやMicrosoft Teamsなどの重要なビジネス アプリケーションや管理アプリケーションもサポートしています。
Ubuntuを組織に導入
データサイエンス向けUbuntu

データサイエンス向けUbuntu

データ サイエンティスト、ML(機械学習)エンジニア、AI愛好家に理想的なオペレーティング システム

Ubuntuはインストールが簡単で、最も一般的な機械学習フレームワーク、ライブラリー、ツールと統合できる直感的なコマンド ライン インターフェイスを備えています。

Python、Jupyter Notebook、TensorFlow、PyTorchは、いずれもUbuntuのパブリッシャーであるCanonicalによるサポートとタイムリーなアップデートに対応しています。

Canonical Data Science Stack (DSS)は、データ サイエンティストや機械学習エンジニア向けのすぐに使用できるソリューションです。

DSSは、機械学習の実務者向けのすぐに使用できる環境であり、コストを抑えながらプロジェクト データを安全に保ちつつ、依存関係の管理、GPUのアクセス、実験追跡機能を気にすることなくモデルの構築と最適化を行うことができます。

プロジェクトが成熟し、追加のリソースが必要になった場合、Ubuntuの拡張性を活かすことにより、デスクトップやサーバーからクラウドやデータセンターまで、コンピューティング領域全体でワークロードを効率的に実行できます。

よくある質問

以下の推奨最小ハードウェア要件で、十分なスペースを備えた使用可能なUbuntuシステムを簡単にインストールできます。

1. 2 GHzのデュアル コア プロセッサー 
2. 4 GiB RAM(システム メモリー)
3. 25 GB(最小8.6 GB)のハードドライブ容量(またはUSBスティック、メモリー カード、外付けドライブのいずれか。ただし代替アプローチについてはLiveCDを参照) 
4. 1024x768の画面解像度対応VGA 
5. インストーラー メディア用のCD/DVDドライブまたはUSBポート 
6. インターネット アクセスが有用 

上記のスペックより低スペックのパソコンでも、Ubuntuを導入することで低スペックのパソコンのパフォーマンスが向上し、寿命が延長します。

最小ハードウェア要件の詳細については、https://help.ubuntu.com/community/Installation/SystemRequirements(英語)を参照してください。

認定済みパソコンは信頼性とパフォーマンスについてテスト済みで、すぐに使用可能な最高レベルのUbuntuエクスペリエンスが保証されています。UbuntuのパブリッシャーであるCanonicalは、Dellと提携して、信頼できるレベルの認定を受けた幅広いデスクトップ、ノートパソコン、ワークステーションを提供しています。

Canonicalの認定プログラムの詳細については、https://ubuntu.com/certified(英語)を参照してください。

認定を受けているすべてのDellハードウェアについては、https://ubuntu.com/certified?q=&category=Laptop&category=Desktop&vendor=Dell&limit=20(英語)を参照してください。

Ubuntuのリリースには開発コードネーム(「Mantic Minotaur」)が付けられ、配信年月ごとにバージョン管理されています(例えば、Ubuntu 23.10は2023年10月にリリース)。

LTS(「長期サポート」リリース)は、2年に一度、4月に公開されます。すべてのUbuntuインストールの推定95%がLTSリリースです。

Ubuntu LTSリリースでは、「Main」リポジトリー内のすべてのパッケージで、5年間の標準セキュリティ メンテナンスを利用できます。Ubuntu Proサブスクリプションでは、「Main」と「Universe」の両リポジトリーのパッケージで、セキュリティ修正をカバーする拡張セキュリティ メンテナンス(ESM)を10年間利用できます。電話とチケットのサポートも利用可能です。Ubuntu Proサブスクリプションにオプションで追加すると、同じタイム フレームで、ESMでカバーされるものと同じパッケージをカバーできます。

Ubuntu Proにオプションで追加できるレガシー サポート アドオンでは、セキュリティ メンテナンスとサポートを2年間延長することができ、全体で12年間の保証を受けられます。

Canonicalは、LTSバージョン間で6か月ごとにUbuntuの暫定リリースを公開しており、最新は23.10です。これらは本番品質のリリースで、ユーザーが更新するのに十分な時間が提供されるとともに、9か月間サポートされます。ただし、これらのリリースでは、LTSリリースの長期的なサポートを受けることはできません。

Ubuntuのリリース サイクルの詳細については、https://ubuntu.com/about/release-cycle(英語)を参照してください。

重要事項/免責事項

51. このNo.1のオープンソース オペレーティング システムは、世界中の何百万台ものデスクトップパソコンやノートパソコンで使用されています。[ ↑ ]
      A :OpenLogicの『2024 State of Open Source Report』(openlogic.com (英語))と、「現在、どのオープンソースのLinuxディストリビューションを組織で使用していますか?」という調査質問に対する最も多い回答はUbuntuでした。 
      B :世界のデスクトップOSの市場シェア(gs.statcounter.com (英語))では、LinuxがWindowsとmacOSに次いで最大のシェアを占めています。Linuxはこの3つの中で唯一のオープンソースです。

52. Ubuntu Proはオープンソース スタック向けの最も包括的なサブスクリプションで、36,000を超えるパッケージをカバーするUbuntu長期サポート リリースのセキュリティ パッチを最大12年間利用できます。[ ↑ ]
      A :Snykは、『State of Open Source Security Report』(go.snyk.io (英語)) で、脆弱性の修正には平均97.8日かかると述べています。Canonicalは、多くのコミュニティーと協力して、未発表の問題を発見し、これらの脆弱性が公開される前に修正プログラムを適用しています。これらの脆弱性には、Landscapeというツールを使用して大規模かつ自動的にパッチが適用されます。また、CanonicalのUbuntu Security Guide (ubuntu.com(英語))を使用すると、数百のCISベンチマーク構成への準拠が容易になり、Linuxシステムの強化と監査につながります。