選択ガイド:ゲーミング向けインテル® プロセッサー

インテル製プロセッサー

プロセッサーは、PCのバックグラウンドで重要な情報や命令を処理しているエンジンです。

システムがプログラムを実行したり、ページを読み込んだり、ファイルをダウンロードしたりするときの処理速度は、プロセッサーの性能にある程度依存します。プロセッサーのパフォーマンスは、プロセッサーの帯域幅、クロック スピード、およびコア数によって決まります。

どのプロセッサーが必要ですか?

新しいアンロック対応のインテル® Core™ プロセッサーは、要求の厳しいワークロード向けに設計されており、AlienwareシステムとGシリーズ システムの両方のゲーミング、ストリーミング、録画に必要な優れたパフォーマンスを提供します。
当社のおすすめ インテル® Core™ i9 プロセッサー インテル® Core™ i7 プロセッサー インテル® Core™ i5 プロセッサー
トリプルAのゲーミング体験
最新のトリプルAタイトルに必要な性能
アンロック対応およびオーバークロック可能
追加のパフォーマンス ヘッドルーム用に微調整されるCPU
ゲーミング + ストリーミング + 録画
妥協することなくすべてを実行
ハイエンドのコンテンツの作成
ハイデフィニション ゲーミング、ビデオ編集、文書作成。
最大パフォーマンス
要求の厳しいマルチタスクを同時に実行できる、最高クラスの性能のCPU。
最適な用途 ゲーミング、VR、さらに高度なコンテンツの作成に必要となる妥協のないパフォーマンス。 ハイエンドのゲーミング、コンテンツ開発、マルチタスク。 ゲーミング、シンプルなコンテンツの作成、日常業務に適したスムーズなパフォーマンス。

「K」はアンロック対応を表す

オーバークロックとは、デフォルトの仕様より高度な設定でプロセッサーが動作するようにシステムを微調整することによって処理能力を高め、コンポーネント、そしてゲームプレイを高速化できるようにすることです。

確実なオーバークロック

インテル® パフォーマンス・マキシマイザー(インテル® PM)は、PCのパフォーマンスのDNAを調査して、カスタムのオーバークロック用にパーソナライズされた設定をプログラミングすることにより、プロセッサー周波数を自動的に上げて、ユーザーに競争上の優位性をもたらすことができます。

高速なアクセスでゲームをプレイ

インテル® Optane™ メモリーは、PCの応答性を高めるスマートなテクノロジーです。PCで頻繁に使用されているドキュメント、ビデオ、ゲーム、アプリケーションにすばやくアクセスし、電源をオフにした後もそれらを記憶しておくことで、制作活動やゲームの際の待ち時間を短くし、生産性を向上させることができます。

FAQ

インテル® Core™ プロセッサー ファミリーには、プロセッサーのアップグレードによる複数の世代がありますが、特に注目すべき3つの基本ファミリー世代があります。一般には、数字が大きいほうが新しい世代になります。例えば、第12世代は、第11世代や第10世代より新しい世代です。世代が進むとプロセス テクノロジーと機能も向上しており、仮想現実、ゲーミング、オフィス生産性など、さらに高度なアプリケーションが可能になっています。

世代に加えて、プロセッサーもインテル® Core™別に分類することができます。各カテゴリーには複数のオプションがありますが、4つの基本的なグループがあります。

インテル® Core™ i3はエントリーレベルのパフォーマンスを実現
インテル® Core™ i5は中レベルのパフォーマンスを実現
インテル® Core™ i7は高レベルのパフォーマンスを実現
インテル® Core™ i9は最高レベルのパフォーマンスを実現

クロック スピードは、メガヘルツ(MHz)およびギガヘルツ(GHz)で測定され、プロセッサーが動作する速度を表しています。これは、1秒あたりに管理されるクロック サイクルの数によって計算されます。

CPUキャッシュは、使用頻度の高いデータと命令をプロセッサーの近くに保存することで、より迅速にアクセスできるようにします。

  • B:ボール グリッド アレイ(BGA)
  • C:ハイ パフォーマンス グラフィックスを内蔵したLGA 1150パッケージ ベースのデスクトップ プロセッサー
  • G1~G7:グラフィックス レベル(新しい内蔵グラフィックス テクノロジー搭載したプロセッサーのみ)
  • E:組み込み型
  • F:専用グラフィックス カードが必要
  • G:パッケージに専用グラフィックス カードが含まれる
  • H:モバイル向けに最適化されたハイ パフォーマンス
  • 高性能グラフィックス
  • HK – モバイル向けハイ パフォーマンス重視型、アンロック対応。HK中央処理装置(CPU)を搭載して販売されるすべてのシステムが、プロセッサーの規定速度を超えるように設計されているわけではありません
  • HQ:モバイル向けに最適化されたハイ パフォーマンス、クアッドコア
  • K:アンロック対応
  • M:モバイル
  • P :Uシリーズよりも多くの電力を使用し、電力と熱効率を向上
  • Q:クアッドコア
  • R:ハイ パフォーマンス グラフィックス内蔵のBGA1364(モバイル)パッケージ搭載デスクトップ プロセッサー
  • S:パフォーマンスが最適化されたライフスタイル、スペシャル エディション
  • T:消費電力を重視したライフスタイル
  • U:超低消費電力、モバイルの電力効率
  • X/XE:究極のエディション、アンロック対応、ハイエンド
  • Y:極低消費電力