比較
適切なサイズ |
平均ファイルサイズ* |
32 GB* | 128 GB* | 256 GB* | 320 GB* | 500 GB* | 640 GB* | 750 GB* | 1,000 GB (1TB)* | 1,500 GB (1.5TB)* | 2,000 GB (2TB)* |
音楽 | 4分の楽曲で4 MB | 最大6,200曲 | 最大31,000曲 | 最大62,000曲 | 最大80,000曲 | 最大125,000曲 | 最大160,000曲 | 最大187,000曲 | 最大250,000曲 | 最大375,000曲 | 最大500,000曲 |
ビデオ(HD) | 1時間あたり8.3 GB | 最長3時間 | 最長15時間 | 最長30時間 | 最長38時間 | 最長60時間 | 最長75時間 | 最長90時間 | 最長120時間 | 最長180時間 | 最長240時間 |
写真 | 6 MPの写真1枚で3.5 MB | 最大7,100枚 | 最大35,500枚 | 最大71,000枚 | 最大91,000枚 | 最大142,000枚 | 最大180,000枚 | 最大213,000枚 | 最大285,000枚 | 最大425,000枚 | 最大570,000枚 |
DVD品質のムービー | 90分ムービーの本数 – DVD品質 | 最大6本 | 最大33本 | 最大66本 | 最大94本 | 最大133本 | 最大185本 | 最大200本 | 最大260本 | 最大440本 | 最大560本 |
概要
ソリッド・ステート・ドライブ(SSD)
SSDには、SATAとPCIeという2つの異なるインターフェイスがあります。PCIeは理論上の帯域幅がSATAの最大4倍あり、NVMeホストプロトコルが採用されています。
- 可動部なし
- USBのフラッシュ・ベース・メモリーと類似
- 安全性が高く、障害が発生しにくい
- 高速データ転送および短いロード時間
- 静音性と冷却能力に優れている
- 消費電力が少ない
- 10,000 rpm HDDの読み取りおよび書き込み速度を圧倒するパフォーマンス
- 長いバッテリー持続時間と、耐衝撃性の向上
ソリッド・ステート・ドライブのメリット
- モバイルユーザーに適している
- パフォーマンスの向上
- 耐久性
- 標準的なハードドライブより軽量で熱の発生が少ない
標準のハードドライブ(HDD)
- 可動部品を使用してディスクにデータを転送
- rpmによる速度測定
- 熱が発生する
- 衝撃や振動に敏感で、損傷しやすい
標準のハードドライブのメリット
- コンピュータのハード・ドライブ・ストレージが大きければ、より多くのファイル、写真、および文書を保存できる
- rpmが高いと、データの読み取りおよび書き込みが早くなる
インテル®応答性向上テクノロジーおよびハードドライブ
高速に再開
オプションのソリッド・ステート・ドライブとインテル®ラピッド・スタート・テクノロジーを使えば、システムはすぐに休止状態から復帰し、休止状態になった時点の作業内容がすぐに表示されます。さらに、スタンバイモードでの電力消費量は非常に少なくなります。
高速な処理
SSDとインテル®スマート・レスポンス・テクノロジーにより、お気に入りのアプリケーションにすばやくアクセスできます。最も頻繁に利用されるファイルを認識してキャッシュに保存することで、素早くアクセスできるようになります。
高速なレンダリング
デュアル・ハード・ドライブは、高解像度の写真やビデオなど、サイズの大きい製品ファイルを使用する場合に最適です。SSDを起動用ドライブに使い、データの保存に標準のHDDを使う構成が、今後の新しい標準となるでしょう。いずれの構成でも、追加ストレージを利用できます。
高速なマルチタスク処理
RAID(独立ディスク冗長アレイ)は、複数の物理ドライブ間におけるデータの分割と複製を可能にするストレージ技術です。ドライブを並列に動作させることで、1台のドライブよりもはるかに高速な応答が実現し、データのボトルネックの防止が可能になります。
高速な再呼び出し
キャッシュにデータを保存することで、高速に再呼び出しできるようになります。CPUやWebブラウザが、データにアクセスしようとすると、キャッシュクライアントがまずキャッシュをチェックします。要求されたデータがキャッシュに含まれている場合、クライアントはキャッシュからデータを取得します(キャッシュヒットと呼ばれます)。キャッシュから取得できる要求の数が多いほど、より短時間でデータにアクセスできます。時間が経つにつれてキャッシュにはデータが蓄積されていくため、システム全体のパフォーマンスを管理するためにキャッシュを定期的にクリアすることをお勧めします。