PowerProtect:SQLテーブルのリストアを実行する方法
Summary: この文書では、SMSプラグインを使用してSQLテーブルのリストアを実行する方法について説明します。
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Instructions
データをリストアする必要があるSQL Serverに接続します。
- 管理者ユーザーとしてSQL Management Studioを開きます。
図1: 管理者ユーザーとしてSQL Management Studioを開く
- SMSプラグインを開きます。
図2:SMSプラグインを開く
- Database Restore Table タブ> General セクションで、リストア設定を構成します。
- PowerProtect DDシステム: バックアップが保存されているDDを選択します。
- SQL Serverホスト: リストアするデータベースが保護されているソースSQL Serverを選択します。
- SQL Serverインスタンス: リストアするデータベースを含むSQL Serverインスタンスを選択します。
- データベース:リストアするデータベースとバックアップ日を選択します。
図3:データベース リストア テーブル タブからリストア設定を構成します。
- [ オプション ]ページで、次の設定を定義します。
- Mount folder: バックアップをマウントする必要があるパス。
- マウント期限切れ: データベースのマウントをアクティブに保つ時間数を定義します。大きなDBの場合、リストアはすべてのデータの読み取りに時間がかかる可能性があるため、時間を最大に延長することをお勧めします。
- デバッグ レベルを選択します。トラブルシューティングの目的でデバッグ レベルを設定する
図4:[オプション]ページで設定を定義します。
- テーブルのリストア処理を実行し、[ 監視 ]ページで進行状況を監視します。
図5:テーブルのリストア処理の進行状況を監視します。
- タスク マネージャーで、マウント サービスが実行されていることを確認します。
図6:マウント サービスが実行されていることを確認します。
- マウント操作が完了すると、Item Pointソフトウェアが開始されます。ステップ4で定義したマウント パスをポイントするデータ ソースを構成します。
図7:定義されたマウント パスをポイントするデータ ソースを構成します。
- テーブルリストア処理を実行するデータベース名を選択します。

図8:テーブルリストア処理を実行するデータベース名を選択します。
- データベースがロードされたら、対応するテーブルを選択し、バックアップからマウントされた一番上のソース データベースから必要なデータをドラッグ アンド ドロップします。SQL Server上の現在のデータベースであるターゲット データベースにドラッグします。
図9:一番上のソース データベースからターゲット データベースに必要なデータをドラッグ アンド ドロップします。
Affected Products
PowerProtect SoftwareArticle Properties
Article Number: 000218439
Article Type: How To
Last Modified: 04 Jan 2024
Version: 3
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