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PowerEdge FX2/FX2s 向け Dell Chassis Management Controller バージョン 1.3 ユーザーズガイド

CMC での SSH の使用

SSH は Telnet セッションと同じ機能を備えたコマンドラインセッションですが、セキュリティ強化のためのセッションネゴシエーションと暗号化を備えています。CMC は、パスワード認証付きの SSH バージョン 2 をサポートしており、デフォルトで SSH が有効になっています。
  • 注: CMC は SSH バージョン 1 をサポートしていません。
CMC ログイン中にエラーが発生した場合は、SSH クライアントがエラーメッセージを発行します。メッセージのテキストはクライアントによって異なり、CMC では制御されません。エラーの原因を特定するには、RACLog メッセージを確認してください。
  • 注: OpenSSH は Windows の VT100 または ANSI ターミナルエミュレータから実行する必要があります。また、 Putty.exe を使用して OpenSSH を実行することもできます。Windows のコマンドプロンプトでの OpenSSH の実行は、完全に機能しません(一部のキーが応答せず、グラフィックが表示されません)。Linux を実行するサーバーでは、SSH クライアントサービスを実行し、いずれかのシェルで CMC に接続します。

SSH は 4 セッションの同時実行がサポートされています。セッションタイムアウトは、 cfgSsnMgtSshIdleTimeout プロパティによって制御されます。RACADM コマンドの詳細については、dell.com/support/Manuals で入手可能の『Dell Chassis Management Controller for PowerEdge VRTX RACADM コマンドラインリファレンスガイド』を参照してください。

CMC では、SSH 経由の公開キー認証(PKA)もサポートされています。この認証方法は、ユーザー ID/ パスワードの組み込みや入力を排除することで SSH スクリプトの自動化を改善します。

SSH はデフォルトで有効になっています。SSH が無効になっている場合は、サポートされている他のインタフェースを使用して有効にできます。


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