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業界パートナーシップ

Dell Technologiesは、セキュリティ分野におけるイノベーションとテクノロジーの未来を形作る支援をするため、複数の業界組織に参加し、他の主要ベンダーと協力してセキュリティのベスト プラクティスを定義し、発展させ、共有しています。

デルが所属している業界団体の一部を次に示します(アルファベット順)。
  • Advanced Cyber Security Center(ACSC)(英語):ACSCでは、業界、大学、政府の各組織が連携して、極めて高度なサイバー脅威に対応しています。サイバー脅威に関する情報共有、次世代のサイバーセキュリティに関する研究開発への参与、サイバー脅威を扱う人材の不足に対応する教育プログラムの策定、セキュリティ強化に向けた公共政策の推進に注力しています。
  • Building Security in Maturity Model(BSIMM)(英語):BSIMMは、組織がセキュリティに関する自らの取り組みの状況を確認し、どのように進展させるべきかを把握できるように、業界のソフトウェア セキュリティ イニシアティブを評価しています。BSIMMの初版の策定(2008年)に携わった企業は世界でわずか7社のみですが、Dell Technologiesはそのうちの1社です。
  • Charter of Trust (英語):業界をリードする15社がCharter of Trustを制定した際に、Dell Technologiesもこれに参加しました。この憲章は、サイバーセキュリティの信頼性を構築し、デジタル化をさらに推進するため、拘束力のある規則や標準を求めるものです。Charter of Trustは、1)個人および企業のデータの保護、2)人、企業、インフラストラクチャに対する損害の防止、3)ネットワーク化されたデジタル世界に対する信頼が根付いて成長するための確かな基盤の構築という3つの重要な目的に重点を置いています。
  • Cloud Security Alliance(CSA)(英語):非営利組織であるCSAは、クラウド コンピューティングにおけるセキュリティを実現するためにベスト プラクティスを広め推奨すること、そしてクラウドのユーザーに対してクラウドの利用に際してのセキュリティの確保に向けた啓発教育を提供することを使命として掲げています。Cloud Security Allianceは、業界の実務者、企業、協会、およびその他の主要なステークホルダーから成る広範な連携によって牽引されています。 
  • Financial Services Information Sharing and Analysis Center(FS-ISAC)(英語):FS-ISACは、世界中の金融システムにおけるサイバーリスクの低減に特化した業界コンソーシアムです。この組織は、世界中の金融機関とその顧客を支援しており、インテリジェンス プラットフォーム、耐久性に関するリソース、専門家による信頼できる同業者ネットワークを活用してサイバー脅威を予測および低減し、その対応にあたっています。
  • Forum of Incident Response and Security Teams(FIRST)(英語):FIRSTは、インシデント対応において定評のあるグローバル リーダーで、その活動目的はインシデント防止における協力および調整の奨励、インシデントに対する迅速な対応の啓発、そしてメンバー、コミュニティー全体、セキュリティ チームの間での情報共有の促進です。
  • Global Cyber Alliance(GCA)(英語):GCAは、集団的なサイバーセキュリティを大幅に向上させる実用的かつ現実的なソリューションを開発して導入することにより、サイバー リスクを減らすことができるよう、国際的かつセクターの枠を超えた取り組みを行っています。
  • Information Technology Industry Council(ITI)(英語):ITIは、情報通信テクノロジー(ICT)業界の企業を代表する事業者団体です。ITIは利益団体として、イノベーションの奨励と国際競争の促進を目指し、政策的課題に対する働きかけを行っています。
  • Information Technology Information Sharing and Analysis Center(IT-ISAC)(英語):IT-ISACでは、サイバー情報の共有および分析によってITインフラストラクチャを強化する世界的な取り組みに注力しています。メンバーは、信頼できる協力関係、分析、連携を通じてそれぞれの企業がインシデント対応を改善できるよう支援し、また政策立案者によるサイバーセキュリティ、インシデント対応、情報共有の問題点に関する意思決定を推進しています。
  • Internet Engineering Taskforce(IETF)(英語):インターネット アーキテクチャの発展とインターネットのセキュアな運用に関心を持つネットワーク設計者、通信事業者、ベンダー、研究者による、大規模でオープンな国際的コミュニティーです。
  • Organization for the Advancement of Structured Information Standards(OASIS)(英語):OASISは、グローバルな情報社会に向けたオープン スタンダードの開発、統合、採用を促進する非営利のコンソーシアムです。また、セキュリティ、Internet of Things、クラウド コンピューティング、エネルギー、コンテンツ テクノロジー、危機管理などの分野における業界内の合意形成を推進し、国際標準を策定しています。
  • Software Assurance Forum for Excellence in Code(SAFECode)(英語):Dell Technologiesが共同設立したSAFECodeは、より安全で信頼できるソフトウェア、ハードウェア、サービスを提供するためのベスト プラクティスを特定し、奨励するという業界主導の取り組みです。
  • The Open Group (英語):The Open Groupは、既存のテクノロジーおよび先進テクノロジーの要件の収集、明確化、統合を行い、標準およびポリシーを確立し、ベスト プラクティスを共有するために取り組んでいます。  The Open GroupのSecurity Forumでは、ITに関連したリスクの管理と低減、IT環境の安全性の確保、ビジネス向けITの運用における信頼性の向上に注力しています。
  • Trusted Computing Group(TCG)(英語):TCGは、信頼できるコンピューティング テクノロジーを開発および奨励するために設立された非営利組織です。TCGは、モバイルから組み込みシステムまで、コンピューティング デバイスにおける信頼性、そしてネットワーク、ストレージ、インフラストラクチャ、クラウドのセキュリティがもたらすメリットを実現しています。TCGのテクノロジーは10億を超えるデバイスで使用されています。