インテル® Core™ プロセッサー
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選択ガイド:メモリー

ランダム アクセス メモリー(RAM)は、システムのパフォーマンスを支える重要なコンポーネントです。RAMには、使用中のオペレーティング システム、アプリケーション、およびデータの情報が一時的に保管されます。これにより、プログラムの実行に不可欠な情報にプロセッサーが容易にアクセスできるようになります。

搭載しているRAMの量およびシステムのメモリー アーキテクチャにより、同時に実行できるプログラムの数、プログラムがすぐに利用できるデータの量が決まり、アプリケーションの実行速度、一度に簡単に切り替えられるアプリケーションの数が決まります。

  1. RAMとは

    PCのメモリーは、RAM(ランダム アクセス メモリーの略)とも呼ばれます。

    • データのフローを一時的に保存します。
    • 頻繁に使用されるプログラム、アプリケーション、ドキュメントを記憶します。

  2. DRAMとは何ですか?

    ダイナミック ランダム アクセス メモリー(DRAM)は、一般にデータまたはプログラム コードに使用されるメモリーのタイプです。

    • データを保持するには、継続的な電力供給が必要です。パーソナル コンピューター(PC)、ワークステーション、サーバー用の一般的なタイプのアクセス メモリーです。

  3. メリット

    メモリー以外の仕様が同じであると仮定した場合、大きなメモリーを搭載しているPCほど次の利点があります。

    • Webサイトやアプリケーションなどで高速なパフォーマンスを実現できる
    • より多くのファイルを同時に開いて操作できる
    • 大規模なファイルを迅速に開くことができる
    • より多くのアプリケーションを同時に開いて作業できる
    • ゲームを楽しむ

主な用途とメモリー

新しいPCに追加するメモリー量を決める際には、まずPCをどのような用途に使用するかを考えてください。Eメール送信やインターネット ブラウジングが主な用途なら、基本的なメモリー構成で十分です。しかし、ゲームをしたり、マルチメディア処理などの重い作業を行ったりする場合は、メモリーの追加を検討した方がよいでしょう。
メモリー サイズ パフォーマンス レベル
8GBまたは4GB + 16GBインテル® Optane™ オフィス生産性アプリケーションおよび基本アプリで許容できる性能 - (Webサイトの閲覧、インターネットの検索、Eメールの送信、ソーシャル ネットワーキング、インターネットからの音楽またはビデオのストリーミング、シンプルなPCゲームのプレイ、写真の表示、CDまたはDVDの使用、ワープロ、スプレッドシート作成およびその他のオフィス業務)。
12GBまたは8GB + 16GBインテル® Optane™ 大規模データベースでの作業、複雑な写真の編集、高精細(HD)ビデオの編集をサポート。
16GBまたは8GB + 32GBインテル® Optane™ 大容量ファイルおよびメインストリーム アプリに十分な性能。大規模データベースでの作業、複雑な写真の編集、高精細(HD)ビデオの編集をサポート。ハイエンドのPCゲームおよびグラフィックス デザイン向け。
32GBまたは16GB + 32GBインテル® Optane™ 比較的大容量なファイルおよび処理能力が要求されるアプリでのマルチタスクに対応できる十分な性能。
64GBまたは16GB + 32GBインテル® Optane™ 大容量ファイルの処理のほか、ハイエンドのCADソフトウェア、アニメーション制作ソフトウェア、分析用ソフトウェアなど、処理能力が要求されるアプリのマルチタスクにも対応できる優れた性能。

インテル® Optane™ メモリーをサポートする構成向け。

インテル Optane メモリー

コンテンツ クリエーター、ゲーマー、専門家、毎日複数のタスクをこなしているユーザーなどのお客様には、最高のコンポーネント、つまり高いパフォーマンスを実現するインテル® Core™ プロセッサーと優れた応答性を実現するインテル® Optane™ メモリーを搭載し、お客様のデジタル ライフに対応できるPCが必要です。

インテル Optane メモリーは、システムの起動からアプリケーションの実行まで、お客様の最も一般的なタスクを学習することで、コンピューティング体験を高速化するスマート テクノロジーです。頻繁に使用するドキュメント、画像、ビデオ、アプリケーションにすばやくアクセスしてそれらを記憶し、お客様が短い待ち時間で作成、プレイ、制作に取り掛かれるようにします。この記憶は、PCの電源をオフにしても保持されます。

  1. インテル® Optane™ メモリーM10/M15

    インテル® Optane™ メモリーは、最新のインテル® Core™ プロセッサーを搭載したプラットフォームでPCの応答性を高めるスマート テクノロジーです。インテル Optane メモリーは、M.2フォーム ファクターで複数の容量オプションで提供され、お使いのモバイル システムやデスクトップ システムを高速化し、システムのストレージ容量を犠牲にすることなく驚異的な速度と応答性を実現します。

  2. インテル® Optane™ メモリーMシリーズ

    既存の大容量ストレージをSSD並のパフォーマンスに高速化します。インテル® Optane™ メモリーM10またはM15と既存のHDDを組み合わせると、HDDブート ドライブやデータ ドライブを高速化し、SSD並の応答性を引き出すことで、PCの応答性を高めることができます。

FAQ

DIMM(デュアル インライン メモリー モジュール)は、複数のRAMチップを小型の回路基板上に実装したものです。DIMMはPCのマザーボード上のソケットに装着します。
DDR4 SDRAMは、「ダブル データ レート タイプ4同期ダイナミック ランダム アクセス メモリー」の略です。DDR4 SDRAMを使用すると、アプリケーション間を切り替えたり、文書を開いたり、日常業務を処理したりする作業を迅速にこなすことができます。
強力なプロセッサーを搭載したPCでも、アプリケーションの動作速度の上限はメモリーの能力によって決まります。メモリーがプロセッサーについて行けなければ、プロセッサーは処理するデータを受け取れないからです。マルチチャネル メモリーを使用すれば、メモリー チャネルが増えた分だけ有効なメモリー帯域幅が増加します。これにより、メモリー負荷をチャネルの間で分散させて、処理速度を上げることができます。トリプルチャネル メモリーは最新世代のマルチチャネル メモリーであり、ゲームやビジネス アプリケーションに求められるグラフィックス能力や処理能力の増加に伴って、最高のコンピューティング体験に不可欠な要素となっていくでしょう。
PCのメモリーの速度は、MHzという単位で表されます。ほとんどのPCのメモリーは2400 Mhz~2933 MHzであり、最新のPCアプリケーションを効率的に処理する能力を備えています。メモリー速度をアップグレードすれば、将来、メモリー負荷の高いアプリケーションが登場した場合にも十分対応できます。
インテル® Optane™ メモリーは、第7世代および第8世代インテル® Core™ プロセッサー プラットフォーム向けのシステム高速化ソリューションです。このソリューションはモジュール形式で提供され、プロセッサーと低速のSATAベース ストレージ デバイス(HDD、SSH、またはSATA SSD)との間にこの新しいメモリー メディアを設置すると、よく使用されるデータやプログラムをプロセッサーの近くに保存できるため、こうした情報へのアクセスが高速になり、全体的なシステム パフォーマンスが向上します。
インテル® Optane™ メモリーは、「メモリー」と「ストレージ」のギャップを埋めるユニークなテクノロジーです。RAMのように、PCのメモリー階層内に配置されます。インテル® Optane™ メモリーでは、頻繁に使用するデータやプログラムをプロセッサーの近くに格納することにより、これらの情報に対するシステムからのアクセスを高速化できるため、システム全体の応答性を向上させることができます。インテル® Optane™ メモリーはDRAMを完全に置き換えるものではありません。これらの2つのメモリー テクノロジーは、システム内で相互補完の関係にあります。インテル® Optane™ メモリー モジュールをDRAMに追加して、システムのパフォーマンスを向上させることができます。
はい。インテル® Optane™ メモリーは、SATA SSDを含むSATAベースのストレージ メディアの高速化に使用できます。ただし、インテル® Optane™ メモリーの追加によるパフォーマンス向上の効果は、HDDなどの低速ストレージ デバイスに対するほうが大きくなります。
お客様の要件に基づいて、選択できます。通常、大容量ストレージが必要な場合は、HDDを選択します。SSDは容量が小さいことが多く、コストが高くなる傾向があります。インテル® Optane™ メモリーをHDDと組み合わせると、SSDの応答性とHDDの大容量の両方が得られます。
32GBと16GBの主な違いは、高速化できるアプリケーションの数です。32Gbモジュールは、プロシューマーやゲーム ユーザーなど、さまざまな高負荷アプリケーションを使用するパワー ユーザーに最適です。同時に複数のゲームをプレイする場合にもお勧めします。
アプリケーションやファイルを2回目に使用するときに高速化され、大きなメリットが得られます。3回目に起動すると、インテル® Optane™ メモリーの効果が最大になります。注意:インテル® Optane™ メモリーはよく使用されるアプリケーションやファイルを優先するので、使用頻度の低いファイルやアプリケーションはキャッシュから脱落します。
具体的な数についてはお答えできません。なぜなら、使用しているゲームのサイズとソフトウェアのアーキテクチャ、その他のソフトウェアの使用やプラットフォームの構成によって、大きく左右されるからです。
ゲームのプレイは、SSDベースのシステムでもHDDベースのシステムでも違いはありません。ゲームはプレイ中にはDRAMに読み込まれているからです。
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