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Windows 10導入後の悩み WSUS 導入のメリット

Windows 10導入後の悩み WSUS 導入のメリット
Windowsのサポート終了に伴い、Windows 10に移行したユーザーに新たにWindows 10利用時の悩みがでてきています。

Windows 10 導入後の悩み

  1. Windows 10のアニバーサリー・アップデート後、今まで使っていたアプリが動かなくなった
  2. ウィンドウズアップデートが途中で止まる
  3. 導入時に検証したWindowsやアプリケーション・ソフトウェアのバージョンを変更したくない
  4. Windows 7からWindows 10にアップデートしたら自社のネットワークが遅くなった
  5. Windows 10のアップデートを自社でコントロールしたい
  6. Windows 10のアップデートは各社員ごとにバラバラではなく、IT部門で一括して管理したい
  7. 社内のPCのWindows 10のバージョンを管理したい、バージョンをそろえたい
  8. いろいろなアップデートが含まれるWindows 10のアップデート(アニバーサリー・アップデート)のアップデート内容を分類して、セキュリティアップデートだけを適用したい、アップデートを詳細に管理したい

WSUS 導入のメリット

適用する更新プログラムの管理が可能
WSUSサーバーの管理機能を使うことで、あらかじめ設定したグループごとに適用するWindows更新プログラムを指定可能です。自社専用の業務アプリケーションに影響を及ぼす可能性のある更新プログラムは、配信させないように設定することもできます。

更新プログラムの適用状態の把握が可能
WSUSサーバーでは管理下のクライアントPCごとに、Windows更新プログラムの適用ステイタスが確認可能です。具体的には表やグラフなどを表示して確認したり、Excelファイル、PDFファイル形式でダウンロードしてレポートアウトも可能です。

インターネット回線への負荷を削減
社内ネットワークに接続されている複数のクライアントPCがそれぞれWindows Updateを行うと、その台数の回数だけ更新プログラムがダウンロードがされます。するとインターネット回線への負荷が増大し、アクセスが遅くなることが懸念されますが、そのリスクを回避することができます。

更新プログラムを社内のWSUSサーバー上に保存することができます。各クライアントPCが更新プログラムをダウンロードする際には、WSUSサーバーから直接更新プログラムを配信し、インターネットの回線を使わずに済むため、ネットワーク回線への負荷を削減します。

WSUSによる更新プログラムの集中管理

Windows更新プログラム配布構成
  • インターネット接続で更新プログラムを取得
  • 企業内のLANにあるWSUSサーバーからPCへWindows Updateを管理
WSUSによる更新プログラムの集中管理
WSUSを使用しない場合、クライアントPCはインターネット上にあるMicrosoft Windowsアップデートサーバーから更新プログラムを直接ダウンロードする。
Windows更新プログラム配布構成
WSUSを導入すると、一旦WSUSサーバーに更新プログラムが保存され、次にクライアントPCはWSUSサーバーから更新プログラムをダウンロードする。

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Windows 10 導入後の悩みを解決!AD&WSUSを活用してWindows 10の更新管理(動画)

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