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Integrated Dell Remote Access Controller 8(iDRAC8)および iDRAC7 v2.20.20.20 ユーザーズガイド

構文解析規則

  • 「#」から始まる行はすべてコメントとして扱われます。コメント行は、1 列目で始まる必要があります。他の列の「#」文字は、「#」文字として扱われます。一部のモデムパラメータには、文字列に「#」文字が含まれる場合があります。エスケープ文字は必要ありません。 racadm getconfig -f <filename> .cfg コマンドで .cfg を生成し、エスケープ文字を追加せずに別の iDRAC に対して racadm config -f <filename> .cfg コマンドを実行することができます。

    #

    # This is a comment

    [cfgUserAdmin]

    cfgUserAdminPageModemInitString=<Modem init # not a comment>

  • すべてのグループエントリは、「 [」と「 ]」で囲む必要があります。グループ名を示す始まりの「 [」文字は、1 列目で開始する 必要があり、このグループ名は、そのグループ内のどのオブジェクトよりも前に指定する 必要もあります。関連付けられたグループ名を含まないオブジェクトがあると、エラーが発生します。設定データは、 dell.com/idracmanuals にある 『iDRAC8 RACADM コマンドラインインタフェースリファレンスガイド』で定義されているとおりにグループに分類されます。次に、グループ名、オブジェクト、およびオブジェクトのプロパティ値の例を示します。

    [cfgLanNetworking] -{グループ名}

    cfgNicIpAddress=143.154.133.121 {オブジェクト名}

  • すべてのパラメータは、「object」、「=」、または「value」の間に空白を入れず、「object=value」のペアとして指定されます。

    値の後ろにある空白は無視されます。値文字列内の空白は未変更のままとなります。「=」の右側の文字はすべてそのまま使用されます(たとえば、2 番目の「=」、または「#」、「[」、「]」など)。これらの文字は、有効なモデムチャットスクリプト文字です。

    上記の例を参照してください。

    racadm getconfig -f <filename> .cfg コマンドを実行するとインデックスオブジェクトの前にコメントが置かれ、ユーザーが含まれているコメントを参照できます。

    インデックス付きグループの内容を表示するには、次のコマンドを使用します。

    racadm getconfig -g <groupName> -i <index 1-16>

  • インデックス付きグループの場合、オブジェクトアンカーが「[ ]」ペアの後の最初のオブジェクトである必要があります。次に、現在のインデックス付きグループの例を示します。

    [cfgUserAdmin]

    cfgUserAdminIndex=11

    racadm getconfig -f < myexample >.cfg と入力すると、現在の iDRAC 設定のために .cfg ファイルが作成されます。この設定ファイルはサンプルとして使用したり、独自の .cfg ファイルの土台として使用したりできます。


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