文書番号: 000214626
回復オプションメニューの画面となる場合は、詳しい詳細オプションを表示する->トラブルシューティング->コマンドプロンプトを起動させ、"レジストリファイルの修復方法"の手順4.へ進んでください。
回復オプションメニューが開かない場合は、OSインストールメディアから起動した(WindowsPE)環境で操作が必要です。
*OSインストールメディア内に、RAIDコントローラードライバが同梱されていない場合は、ドライバの準備も必要です。
OSインストールメディアより起動させ、言語選択画面となりましたら、Sift+F10キーを入力し、コマンドプロンプトを起動させます。
コマンドプロンプトが起動したら、bcdedit
コマンドを実行してください。
bcdedit
の実施結果が以下となる場合は、RAIDコントローラーのドライバが起動メディアに無く、システム領域が見えていないため、本ドキュメントの最後の"関連記事"内の"OSインストール時にドライバを適用する方法"を参照し、ドライバを適用してください。
OSインストールメディアより起動し、コンピューターを修復するを選択します。
トラブルシューティングを選択します。
コマンドプロンプトを選択します。
コマンドプロンプトが起動したら、notepad
と入力しEnterを押します。
メモ帳が開いたら、ファイル->名前を付けて保存を選択します。
左のメニューよりPCを選択し、C:\Windows\System32\Config\RegBackへ移動します。
ファイルの種類を"すべてのファイル"に変更し、表示されるSYSTEMファイルを選択して右クリック->コピーを選択します。
*環境によりOSのシステムボリュームのドライブレターは異なります(C:\は環境に合わせて読み替えてください)。
C:\Windows\System32\Configのディレクトリに戻り、右クリック->貼り付けを選択します。
*環境によりOSのシステムボリュームのドライブレターは異なります(C:\は環境に合わせて読み替えてください)。
copy C:\Windows\System32\Config\RegBack\system C:\Windows\System32\Config
F5キーで更新し、C:\Windows\System32\ConfigにSYSTEMファイルがコピーされたことを確認します。
メモ帳、コマンドプロンプトを"X"で閉じ、オプション選択画面の続行よりOSが起動できるか確認します。
Microsoft Windows Server 2016, Microsoft Windows Server 2019, Microsoft Windows Server 2022, Microsoft Windows 2012 Server, Microsoft Windows 2012 Server R2
05 9月 2023
2
How To