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Integrated Dell Remote Access Controller 9(iDRAC9) バージョン3.00.00.00ユーザーズ ガイド

iDRAC Quick Sync 2 の設定

iDRAC ウェブインタフェース、RACADM、WSMan、iDRAC HII を使用して、iDRAC Quick Sync 2 機能を設定し、モバイルデバイスにアクセスを許可できます。
  • Quick Sync アクセス — 読み取り / 書き込みに設定します。これがデフォルトオプションです。
  • Quick Sync 非アクティブタイマー — 有効 に設定します。これがデフォルトオプションです。
  • Quick Sync 非アクティブタイムアウト — Quick Sync 2 モードが無効になるまでの時間を示します。デフォルトでは、秒数が選択されています。デフォルト値は 120 秒です。指定できる範囲は 120 ~ 3600 秒です。
    1. 有効になっている場合、Quick Sync 2 モードがオフになるまでの時間を指定できます。オンにするには、アクティブ化ボタンを再度押します。
    2. 無効になっている場合、タイマーはタイムアウト時間の入力を許可しません。
  • Quick Sync 読み取り認証 - 有効に設定されます。これがデフォルトのオプションです。
  • Quick Sync WiFi - 有効に設定されます。これがデフォルトのオプションです。

これらの設定を編集するには、サーバ制御の権限が必要です。設定を有効にするためにサーバの再起動は必要ありません。設定後、左のコントロールパネル上の Quick Sync 2 ボタンをアクティブにすることができます。Quick Sync のライトが点灯していることを確認します。次に、モバイルデバイスを使用して、Quick Sync の情報にアクセスします。

設定が変更された場合は、Lifecycle Controller ログにエントリが記録されます。


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