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Integrated Dell Remote Access Controller 9(iDRAC9) バージョン3.00.00.00ユーザーズ ガイド

iDRAC のウェブベースインタフェースを使用した汎用 LDAP ディレクトリサービスの設定

ウェブインタフェースを使用して汎用 LDAP ディレクトリサービスを設定するには、次の手順を実行します。
注: 各種フィールドについては、『iDRAC オンラインヘルプ』を参照してください。
  1. iDRAC ウェブインタフェースで、iDRAC Settings(iDRAC 設定) > Users(ユーザー) > Directory Services(ディレクトリサービス) > Generic LDAP Directory Service(汎用 LDAP ディレクトリサービス) の順に移動し、Edit(編集) をクリックします。
    Generic LDAP Configuration and Management Step 1 of 3(汎用 LDAP の設定と管理 - 手順 1/3) ページに、現在の汎用 LDAP 設定が表示されます。
  2. オプションで証明書検証を有効にして、汎用 LDAP サーバーと通信するときに SSL 接続開始時に使用したデジタル証明書をアップロードします。
    注: 本リリースでは、非 SSL ポートベースの LDAP バインドはサポートされていません。サポートされているのは LDAP over SSL のみです。
  3. Next(次へ) をクリックします。
    汎用 LDAP 設定と管理手順 3 の 2 ページが表示されます。
  4. 汎用 LDAP 認証を有効にして、汎用 LDAP サーバーとユーザーアカウントの場所情報を指定します。
    注: 証明書の検証を有効にした場合は、LDAP サーバの FQDN を指定し、iDRAC Settings(iDRAC 設定) > Network(ネットワーク) で DNS が正しく設定されたことを確認します。
    注: 本リリースでは、ネストされたグループはサポートされていません。ファームウェアは、ユーザー DN に一致するグループのダイレクトメンバーを検索します。また、シングルドメインのみがサポートされています。クロスドメインはサポートされていません。
  5. Next(次へ) をクリックします。
    汎用 LDAP 設定と管理手順 3 の 3a ページが表示されます。
  6. 役割グループ をクリックします。
    汎用 LDAP 設定と管理手順 3 の 3b ページが表示されます。
  7. グループ識別名とそのグループに関連付けられた権限を指定し、適用 をクリックします。
    注: Novell eDirectory を使用していて、グループ DN 名に #(ハッシュ)、"(二重引用符)、;(セミコロン)、>(より大きい)、,(カンマ)、または <(より小さい)などの文字を使用した場合は、それらの文字をエスケープする必要があります。
    役割グループの設定が保存されます。Generic LDAP Configuration and Management Step 3a of 3(汎用 LDAP の設定と管理 - ステップ 3a/3) ページに、役割グループの設定が表示されます。
  8. 追加の役割グループを設定する場合は、手順 7 と 8 を繰り替えします。
  9. 終了 をクリックします。汎用 LDAP ディレクトリサービスが設定されました。

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