メイン コンテンツに進む
  • すばやく簡単にご注文が可能
  • 注文内容の表示、配送状況をトラック
  • 会員限定の特典や割引のご利用
  • 製品リストの作成とアクセスが可能
  • 「Company Administration(会社情報の管理)」では、お使いのDell EMCのサイトや製品、製品レベルでのコンタクト先に関する情報を管理できます。

Integrated Dell Remote Access Controller 9(iDRAC9) バージョン3.00.00.00ユーザーズ ガイド

ネットワークセキュリティ

iDRAC ウェブインタフェースへのアクセス中に、認証局(CA)で発行された SSL 証明書が信頼できないことを示すセキュリティ警告が表示されます。

iDRAC には、ウェブベースのインタフェースおよびリモート RACADM を介してアクセスする際にネットワークセキュリティを確保するためのデフォルトの iDRAC サーバ証明書が備わっています。この証明書は、信頼できる CA によって発行されたものではありません。この問題を解決するには、信頼できる CA(たとえば、Microsoft 認証局、Thawte、または Verisign)によって発行された iDRAC サーバ証明書をアップロードします。

DNS サーバーが iDRAC を登録しないのはどうしてですか?

一部の DNS サーバーは、最大 31 文字の iDRAC 名しか登録しません。

iDRAC ウェブベースインタフェースにアクセスすると、SSL 証明書のホスト名が iDRAC ホスト名と一致しないことを示すセキュリティ警告が表示されます。

iDRAC には、ウェブベースのインタフェースおよびリモート RACADM を介してアクセスする際にネットワークセキュリティを確保するためのデフォルトの iDRAC サーバ証明書が備わっています。この証明書が使用される場合、iDRAC に発行されたデフォルトの証明書が iDRAC ホスト名(たとえば、IP アドレス)に一致しないため、ウェブブラウザにセキュリティ警告が表示されます。

この問題を解決するには、その IP アドレスまたは iDRAC ホスト名に対して発行された iDRAC サーバ証明書をアップロードします。証明書の発行に使用された CSR の生成時には、CSR のコモンネーム(CN)と iDRAC IP アドレス(証明書が IP に対して発行された場合)または DNS iDRAC の登録名(証明書が iDRAC 登録名に対して発行された場合)を一致させます。

CSR が DNS iDRAC の登録名と一致することを確実にするには、次の手順を実行します。
  1. iDRAC ウェブインタフェースで、概要 > iDRAC 設定 > ネットワーク と移動します。ネットワーク ページが表示されます。
  2. 共通設定 セクションで次の手順を実行します。
    • iDRAC の DNS への登録 オプションを選択します
    • DNS iDRAC 名 フィールドに iDRAC 名を入力します。
  3. 適用 をクリックします。

リモート CIFS 共有に関係する操作を完了できない理由

CIFS 共有に関係するインポート / エクスポートまたはその他のリモートファイル共有操作は、SMBv1 のみを使用している場合に失敗します。SMBv2 プロトコルが SMB/CIFS 共有を提供するサーバで有効になっていることを確認します。SMBv2 プロトコルを有効にする方法については、オペレーティングシステムのマニュアルを参照してください。


このコンテンツを評価する

正確
有益
分かりやすい
この記事は役に立ちましたか?
0/3000 characters
  1~5個の星の数で評価してください。
  1~5個の星の数で評価してください。
  1~5個の星の数で評価してください。
  この記事は役に立ちましたか?
  コメントでは、以下の特殊文字は利用できません: <>()\