SMTP、SNMP、シスログアラートの設定
の順にクリックすると、システムアラートを受信する電子メール(SMTP)アドレス、SNMP 送信先、シスログのプロパティを設定できます。これらの設定を管理するには、OpenManage Enterprise 管理者レベルの資格情報が必要です。
ユーザーおよび OpenManage Enterprise 間の電子メールの通信を管理する SMTP サーバを設定し認証するには、次の手順を実行します。
- 電子メールの設定 を展開します。
- 電子メールメッセージを送信する SMTP サーバのネットワークアドレスを入力します。
- SMTP サーバを認証するには、認証を有効にする チェックボックスをオンにし、ユーザー名とパスワードを入力します。
- デフォルトでは、アクセスする SMTP ポート番号は 25 です。必要に応じて編集します。
- SMTP トランザクションを固定するには、SSL を使用する チェックボックスを選択します。
- 適用 をクリックします。
- 設定をデフォルトの属性にリセットするには、破棄 をクリックします。
SNMP トラップの転送を設定するには、次の手順を実行します。
- SNMP 設定 を展開します。
- 事前定義されたイベント発生時にアラートを送信する各 SNMP トラップを有効にするには、有効 チェックボックスを選択します。
- 送信先アドレス ボックスに、アラートを受信すべき宛先デバイスの IP アドレスを入力します。
- SNMP バージョン ドロップダウンメニューから SNMP バージョンのタイプを選択します。現在サポートされているのは、SNMP1 バージョンと SNMP2 バージョンのみです。
- コミュニティ文字列 ボックスに、アラートを受信すべき宛先デバイスの SNMP コミュニティ文字列を入力します。
- SNMP トラップのデフォルトのポート番号は 162 です。必要に応じて編集します。「OpenManage Enterprise でサポートされるプロトコルおよびポート」を参照してください。
- SNMP メッセージをテストするには、対応するトラップの 送信 ボタンをクリックします。
- 適用 をクリックします。設定をデフォルトの属性にリセットするには、破棄 をクリックします。
シスログメッセージを設定するには、次の手順を実行します。
- シスログ設定 を展開します。
- サーバ 行の各サーバのチェックボックスを選択して、シスログ機能を有効化します。
- 送信先アドレス / ホスト名 ボックスに、シスログメッセージを受信するデバイスの IP アドレスを入力します。
- UDP を使用するデフォルトのポート番号は 514 です。必要に応じてボックスから選択するか入力して編集します。「OpenManage Enterprise でサポートされるプロトコルおよびポート」を参照してください。
- 適用 をクリックします。
- 設定をデフォルトの属性にリセットするには、破棄 をクリックします。