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Dell EMC OpenManage Enterprise バージョン 3.1 ユーザーズガイド

テキストユーザーインタフェースの使用による OpenManage Enterprise の設定

テキストユーザーインタフェース(TUI)ツールでは、管理者パスワードを変更し、アプライアンスステータスおよびネットワーク設定を表示し、ネットワークパラメータを設定し、フィールドサービスのデバッグ要求を有効にするテキストインタフェースが利用できます。

注: TUI インタフェースで移動する場合、TUI 上の次のオプションに移動するには矢印キーを使用するか Tab を押し、前のオプションに戻るには Shift + Tab を押します。Enter を押してオプションを選択します。スペース バーはチェックボックスのステータスを切り替えます。

  1. TUI にログインする前に、プロンプトが表示されたら EULA に同意します。
    1. 管理者パスワードの変更 画面で、新しいパスワードを入力し、パスワードを確認します。

      注: 初回は、TUI 画面を使用してパスワードを変更する必要があります。

    2. 矢印キーを使用するか、または Tab を押して、適用 を選択します。
    3. 確認のプロンプトが表示されたら はい を選択して、Enter キーを押します。
    これで OpenManage Enterprise を TUI で設定できるようになります。TUI の画面では、次のオプションを表示できます。
    • 管理者パスワードの変更
    • 現在のアプライアンスステータスを表示する
    • 現在のネットワーク設定を表示する
    • ネットワークパラメータを設定する
    • フィールドサービスデバッグ(FSD)モードを有効にする
    • アプライアンスを再起動する

      注: サービスを再起動するためにコマンドを実行した後、TUI に「NMI watchdog: BUG: soft lockup - CPU#0 stuck for 36s! [java:14439].」というメッセージが表示される場合があります。このソフトロックアップの問題は、ハイパーバイザが過負荷になっている場合に発生する可能性があります。このような場合には、OpenManage Enterprise アプライアンスで、最低 16 GB の RAM と 8000 MHz の CPU を用意することをお勧めします。また、このメッセージが表示されたときに OpenManage Enterprise アプライアンスを再起動することをお勧めします。

    • デバッグログの設定
      • デバッグログの有効化
      • デバッグログの無効化
      • SCP 保持の有効化
      • SCP 保持の無効化
    • サービスの再起動
  2. 現在のアプライアンス管理者パスワードを確認するには、管理者パスワードの変更 を選択してから、パスワードを入力します。Tab を押して、続行 を選択します。
  3. TUI 画面での操作:
    1. アプライアンスのステータス、IPv4 および IPv6 のステータスおよびアドレスを表示するには、現在のアプライアンスステータス を選択します。
    2. ネットワークインタフェースを設定するには、ネットワークパラメータを設定する を選択します。
      ネットワークインタフェースを設定する 画面で、IPv4、または IPv6、あるいは両方を有効にするには、Enter を押します。適用 を選択します。

      注:

      • DNS ドメイン名を変更する場合は、DNS サーバでダイナミック DNS 登録が有効になっていることを確認します。また、アプライアンスを DNS サーバに登録する場合は、ダイナミックアップデートで 非セキュアおよびセキュア オプションを選択します。
      • OpenManage Enterprise アプライアンスが IPv6 アドレスの取得に失敗した場合は、ルータ広告に対してマネージドビット(M)がオンになるように環境が設定されているかどうかを確認します。現在の Linux ディストリビューションからのネットワークマネージャでは、このビットがオンになっていても、DHCPv6 が利用できない場合にリンク障害が発生します。DHCPv6 がネットワーク上で有効になっていること、またはルータ広告に対して管理フラグが無効になっていることを確認します。
      • TUI で書き込み操作を実行するには、Administrator パスワードを入力してから、IPv4 または IPv6 を設定します。
      • IPv6 を設定する場合は、vCenter サーバで設定済みであることを確認してください。
      • IPv6 環境では、ルータ広告がポート上の複数の IPv6 IP のステートレス構成用に設定されている場合、iDRAC は最大 16 個の IP アドレスをサポートします。このような場合、OpenManage Enterprise では、最後に検出された IP のみを表示し、その IP を iDRAC へのアウトオブバンドインタフェースとして使用します。
      • デフォルトでは、デバイスの最後に検出された IP は、すべての操作を実行するために OpenManage Enterprise によって使用されます。IP の変更を有効にするには、デバイスを再検出する必要があります。

    3. コンソールのデバッグを有効にするには、フィールドサービスデバッグ(FSD)モードを有効にする を選択します。「フィールドサービスデバッグのワークフロー」を参照してください。
    4. アプリケーションのデバッグログを収集するには、タスク、イベント、タスク実行履歴を監視し、デバッグログの設定 を選択します。さらに、テンプレート .XML ファイルを収集するには、デバッグログの設定 の下にある SCP 保持の有効化 オプションを選択します。OpenManage Enterprise で、監視監査ログエクスポートコンソールログをエクスポート の順にクリックして、デバッグログをダウンロードできます。
    5. OpenManage Enterprise を再起動するには、アプライアンス再起動 を選択します。

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