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Dell EMC OpenManage Enterprise バージョン 3.1 ユーザーズガイド

デバイスファームウェアのコンプライアンスレポートの表示

すべての使用可能なベースラインにあるデバイスのコンプライアンスレベルは、ファームウェアページのドーナツグラフで示されます。複数のデバイスが 1 つのベースラインに関連付けられているときは、そのベースラインに対するコンプライアンスレベルの一番低いデバイスのステータスが、そのベースラインのコンプライアンスレベルとして示されます。たとえば、多くのデバイスがファームウェアベースラインに関連付けられていて、多くのデバイスのコンプライアンスレベルが OK デバイスファームウェアがファームウェアベースラインに準拠していることを示すイメージ、ダウングレード デバイスファームウェアがファームウェアベースラインより後のバージョンであり、ダウングレードする必要があることを示すイメージ。 になっていても、グループ内で 1 台のデバイスのコンプライアンスが 重要 デバイスファームウェアがファームウェアベースラインに準拠していない(重要)ため、アップグレードする必要があることを示すイメージ。 になっている場合は、ベースラインのコンプライアンスレベルは 重要 と示されます。

ただし、あるファームウェアベースラインに関連付けられている個々のデバイスのファームウェアコンプライアンスを表示し、そのデバイスのファームウェアバージョンをアップグレードまたはダウングレードできます。デバイスファームウェアのコンプライアンスレポートを表示するには、次の手順を実行します。

  • ベースラインに対応するチェックボックスを選択し、右ペインで レポートの表示 をクリックします。

    コンプライアンスレポート ページに、ベースラインに関連付けられたデバイスリストとそれらのコンプライアンスレベルが表示されます。

    注: 各デバイスに独自のステータスがある場合、重要度が最高のステータスがグループのステータスと見なされます。ロールアップ正常性状態の詳細については、Dell TechCenter のホワイトペーパー『MANAGING THE ROLLUP HEALTH STATUS BY USING IDRAC ON THE DELL EMC 14TH GENERATION AND LATER POWEREDGE SERVERS』(Dell EMC 第 14 世代以降の PowerEdge サーバの iDRAC を使用してロールアップ正常性状態を管理する)を参照してください。

  • コンプライアンス:ベースラインに対するデバイスのコンプライアンスレベルを示します。デバイスファームウェアのコンプライアンスレベルに使用される記号に関する詳細については、「デバイスファームウェアの管理」を参照してください。

    注: Dell EMC M1000e および VRTX シャーシのファームウェアコンプライアンスベースラインレベルをチェックするとき、ファームウェアバージョンが同じでも、コンプライアンスレベルは ダウングレード と示されます。これは、OpenManage Enterprise と FTP の間でのファームウェアバージョンの命名規則に違いがあるためです。このようなステータスは無視し、ファームウェアのバージョンをダウングレードしないことを推奨します。

  • タイプ:コンプライアンスレポートが生成されるデバイスのタイプ。
  • デバイス名/コンポーネント:デフォルトでは、デバイスのサービスタグが表示されます。
    1. デバイスのコンポーネントについての情報を表示するには、> 記号をクリックします。

      コンポーネントおよびそれらのコンポーネントのファームウェアベースラインに対するコンプライアンス状態が一覧表示されます。

    2. ファームウェアのコンプライアンスステータスがクリティカルで、アップデートが必要なデバイスに対応するチェックボックスを選択します。

    3. ファームウェアのアップデート をクリックします。「デバイスのファームウェアバージョンのアップデート」を参照。
  • サービスタグ:クリックすると、<デバイス名> ページにデバイスについての詳細情報が表示されます。このページで実行できるタスクについての詳細は、「デバイスの表示と設定」を参照してください。

  • 再起動が必要:ファームウェアをアップデートした後でデバイスの再起動が必要であることを示します。
  • 情報記号をクリックして、デバイス固有のファームウェアをダウンロードできるサポートサイトページに移動します。:各デバイスコンポーネントに対応する記号は、サポートサイトページにリンクされており、そこからファームウェアを更新できます。クリックすると、サポートサイトの対応するドライバの詳細ページが開きます。

  • 現在のバージョン:デバイスの現在のファームウェアバージョンを表示します。
  • ベースラインバージョン:ファームウェアのベースラインで使用可能なデバイスの対応バージョンを示します。

  • コンプライアンスレポートを Excel ファイルにエクスポートするには、デバイスに対応するチェックボックスを選択して、エクスポート を選択します。

  • ファームウェア ページに戻るには、ファームウェアに戻る をクリックします。
  • 列に基づいてデータを並べ替えるには、列のタイトルをクリックします。
  • 表内のデバイスを検索するには、詳細フィルタ をクリックしてデータを選択するかフィルタボックスにデータを入力します。詳細フィルタについては、「OpenManage Enterprise グラフィカルユーザーインタフェースの概要」を参照してください。


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