容量情報の表示
フッターの[容量]パネルには、色の付いたバーのペアが表示されます。下のバーは、システムの物理容量を表し、上のバーは容量がどのように割り当てられ、使用されるかを示します。
セグメントで表されるストレージ タイプとサイズを表示されるには、セグメントの上にカーソルを置きます。たとえば、ストレージが使用されているシステムの場合、下のバーには、未使用のディスク領域と、ディスク グループによって使用されている領域の合計を示す、色分けされたセグメントがあります。これらのセグメントの合計は、システムの合計ディスク容量と同じです。
セグメントで表されるストレージ タイプとサイズを確認するには、セグメントの上にカーソルを置きます。たとえば、ストレージ(仮想およびリニア)が使用されているシステムの場合、下のバーには、仮想およびリニアのディスク グループ用に割り当てられた未使用のディスク領域と、ディスク グループによって使用されている領域の合計を示す、色分けされたセグメントがあります。これらのセグメントの合計は、システムの合計ディスク容量と同じです。
この同じシステムについて、上のバーには、ディスク グループの予約済み領域、割り当て済み領域、未割り当て領域を示す色分けされたセグメントがあります。これらのカテゴリーのいずれにもディスク グループ領域がほとんど使用されない場合は、表示されません。
この同じシステムについて、上のバーには、仮想およびリニアのディスク グループの予約済み領域、割り当て済み領域、未割り当て領域を示す色分けされたセグメントがあります。これらのカテゴリーのいずれにもディスク グループ領域がほとんど使用されない場合は、表示されません。
予約済み領域とは、ホストで使用できない領域を意味します。これはRAIDパリティと、データ構造の内部管理に必要なメタデータで構成されています。割り当て済み領域と未割り当て領域の両用語は、仮想ストレージ テクノロジーとリニア ストレージ テクノロジーでそれぞれ別の意味を持ちます。仮想ストレージの場合、割り当て済み領域とは、プールに書き込まれるデータによって消費される領域の量を意味します。未割り当て領域は、すべてのボリュームに対して指定された領域と割り当て済み領域の差異を指します。
予約済み領域とは、ホストで使用できない領域を意味します。これはRAIDパリティと、データ構造の内部管理に必要なメタデータで構成されています。割り当て済み領域と未割り当て領域の両用語は、仮想ストレージ テクノロジーとリニア ストレージ テクノロジーでそれぞれ別の意味を持ちます。仮想ストレージの割り当て済み領域とは、プールに書き込まれるデータによって消費される領域の量を意味します。未割り当て領域は、すべてのボリュームに対して指定された領域と割り当て済み領域の差異を指します。
リニア ストレージの場合、割り当て済み領域は、すべてのボリュームに対して指定された領域です。(リニア ボリュームが作成されると、ボリューム サイズに相当する領域が予約されます。これは、仮想ボリュームの場合は該当しません)。未割り当て領域は、全体の領域と割り当て済み領域の差異を指します。
セグメントで表されるストレージ サイズを確認するには、バーのセグメントの上にカーソルを置きます。このパネルのいずれかの場にカーソルを合わせると、[容量使用率]パネルで容量使用率に関する次の情報を確認することができます。
- 総ディスク容量:システムの物理容量の合計
- 未使用:システムの未使用ディスク容量の合計
- グローバル スペア:システムのグローバル スペアの総容量
- 仮想/リニア ディスク グループ:ディスク グループの容量(合計とプールごとの両方)。
- 予約済み:ディスク グループの予約済み領域(合計とプールごとの両方)
- 割り当て済み:ディスク グループの割り当て済み領域(合計とプールごとの両方)
- 未割り当て:ディスク グループの未割り当て領域(合計とプールごとの両方)
- 非コミット:仮想ディスク グループについて、各プール内でコミットされていない領域(合計領域から割り当て済み領域と未割り当て領域を差し引いたもの)およびコミットされていない総容量