Lifecycle Controller 機能
本項では、Lifecycle Controller ウィザードを最も効果的に使用する方法を把握していただくため、Lifecycle Controller 機能の概要を説明します。Lifecycle Controller では各機能がウィザードになっており、次のタスクをサポートします。
- ホーム — ホーム ページに戻ります。
- Lifecycle ログ — Lifecycle Controller のログを表示およびエクスポートし、そのログに作業メモを追加します。
- ファームウェアアップデート — システムコンポーネントにアップデートの適用、またはファームウェアのロールバックを実施し、サーバー内で使用可能なファームウェアバージョンを表示します。
- Hardware Configuration(ハードウェア設定) - システムのハードウェアインベントリの設定、表示、またはエクスポート、およびシステムの再利用または廃棄を行います。
- OS Deployment (OS 導入) - 応答ファイルを使用して、オペレーティングシステムを手動モードまたは無人モードでインストールします。
- プラットフォーム復元 — システムプロファイルのバックアップ、エクスポート、および復元を行います。Lifecycle Controller GUI から iDRAC、OME、DPAT-PRO ライセンスをインポートします。
- Hardware Diagnostics(ハードウェア診断) - メモリ、I/O デバイス、CPU、物理ディスクを検証し、SupportAssist レポートなど周辺機器類をエクスポートするための診断を実行します。
- 設定 — Lifecycle Controller の使用における、言語、キーボードレイアウト、およびネットワーク設定を指定します。
- セットアップユーティリティ — iDRAC、BIOS、RAID、および NIC などのデバイスまたはコンポーネントを設定します。