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Dell Lifecycle Controller GUI バージョン3.00.00.00ユーザーズ ガイド

システムセキュリティ画面

メニュー項目
説明
Intel AES-NI
Advanced Encryption Standard Instruction Set を使用して暗号化および復号を行うことによって、アプリケーションの速度を向上させます。これはデフォルトで Enabled(有効)に設定されています。
システムパスワード
システムパスワードを設定することができます。このオプションは、デフォルトで Enabled(有効)に設定されており、システムにパスワードジャンパが取り付けられていない場合は、読み取り専用になります。
セットアップパスワード
セットアップパスワードを設定することができます。システムにパスワードジャンパが取り付けられていない場合、このオプションは読み取り専用です。
パスワードステータス
システムパスワードをロックすることができます。デフォルトでは、Password Status(パスワードステータスオプション)がUnlocked(ロック解除)に設定されています。
TPM セキュリティ
信頼済みプラットフォームモジュール(TPM)の報告モードを制御することができます。デフォルトでは、TPM Security(TPM セキュリティ)オプションは Off(オフ)に設定されています。TPM Status(TPM ステータス)フィールド、TPM Activation(TPM の有効化)フィールド、および Intel TXT フィールドは、TPM Status(TPM ステータス)フィールドが On with Pre-boot Measurements(起動前測定ありでオン)または On without Pre-boot Measurements(起動前測定なしでオン)のいずれかに設定されている場合に限り、変更できます。
TPM アクティブ化
TPM の動作状態を変更することができます。デフォルトでは、TPM Activation(TPM の有効化)オプションは No Change(変更なし)に設定されています。
TPM ステータス
TPM の状態が表示されます。
TPM のクリア
注意: TPM をクリアすると、TPM 内のすべてのキーが失われます。TPM キーが失われると、OS の起動に影響するおそれがあります。
TPM の全コンテンツをクリアすることができます。デフォルトでは、TPM Clear(TPM のクリア)オプションは No(なし)に設定されています。
Intel TXT
Intel Trusted Execution Technology(TXT)の有効 / 無効を切り替えることができます。Intel TXT を有効にするには、仮想化テクノロジを有効化し、TPM セキュリティを起動前測定付きで Enabled(有効)に設定する必要があります。デフォルトでは、Intel TXT オプションは Off(オフ)に設定されています。
BIOS アップデートコントロール
DOS または UEFI シェルベースのフラッシュユーティリティのいずれかを使用して BIOS をアップデートすることができます。ローカル BIOS アップデートを必要としない環境の場合、このオプションを Disabled(無効) に設定することが推奨されます。BIOS Update Control(BIOS アップデート制御) オプションはデフォルトで Unlocked(ロック解除) に設定されています。
注: Dell Update Package を使用した BIOS のアップデートは、このオプションの影響を受けません。
電源ボタン
システム前面の電源ボタンの有効 / 無効を切り替えることができます。デフォルトでは、Power Button(電源ボタン)オプションは Enabled(有効)に設定されています。
NMI ボタン
システム前面の NMI ボタンの有効 / 無効を切り替えることができます。デフォルトでは、NMI Button(NMI ボタン)オプションは Disabled(無効)に設定されています。
AC 電源リカバリ
AC 電源が回復した後のシステムの動作を設定することができます。デフォルトでは、AC Power Recovery(AC 電源の回復)オプションは Last(前回)に設定されています。
注: AC 電源リカバリ遅延 オプションを有効化または無効化するには、AC 電源リカバリ オプションを オン または 前回 に設定します。
AC 電源リカバリ遅延
AC 電源が回復した後、電源投入の時期をシステムがどのようにサポートするかを設定できます。デフォルトで、AC Power Recovery Delay(AC AC 電源リカバリ遅延)オプションは Immediate(即時)に設定されています。
注: ユーザー定義の遅延 オプションを有効化または無効化するには、AC 電源リカバリ遅延 オプションを ユーザー に設定します。
ユーザー定義遅延(60 ~ 240 秒)
AC Power Recovery Delay(AC 電源リカバリ遅延)に User Defined(ユーザー定義)オプションが選択されている場合、User Defined Delay(ユーザー定義の遅延)を設定することができます。

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