RAID コントローラ上でのセキュアな仮想ディスクの作成
コントローラがローカルキーで暗号化されていることを確認してください。ローカルキーによる暗号化の詳細については、「
キー暗号化」を参照してください。
RAID コントローラ上でセキュアな仮想ディスクを作成するには、次の手順を実行します。
- Lifecycle Controller を起動します。詳細については、「Lifecycle Controller の起動」を参照してください。
- 左ペインで、Hardware Configuration(ハードウェア設定)をクリックします。
- 右ペインで、Configuration Wizards(設定ウィザード)をクリックします。
- Storage Configuration Wizards(ストレージ設定ウィザード)で RAID Configuration(RAID 設定)をクリックしてウィザードを起動します。
仮想ディスクがセキュア化されているかどうかの情報と共に 現在の RAID 設定の表示 および コントローラの選択 ページが表示されます。
- セキュリティ対応コントローラを選択し、次へ をクリックします。
選択したコントローラに非 RAID ディスクが接続されている場合は、非 RAID の物理ディスクドライブを選択してから、
Next(次へ) をクリックして初期化します。非 RAID ではない場合は、
Select RAID Level(RAID レベルの選択)ページが表示されます。
注: 初期化中、非 RAID ディスクドライブ上のすべてのデータが削除されます。
- RAID レベルを選択し、Next(次へ)をクリックします。
Select Physical Disks(物理ディスクの選択)ページが表示されます。
注: 起動仮想ディスクを作成できるのは、システムのスロット 0 ~ 3 に装着されたディスクドライブからのみです。スロットの情報については、システムのオーナーズマニュアルを参照してください。
- 暗号化機能 ドロップダウンメニューから、自己暗号化 を選択します。
自己暗号化ディスク(SED)が表示されます。
- SED を選択して、プロパティを指定し、次へ をクリックします。
Virtual Disk Attributes(仮想ディスク属性)ページが表示されます。
- 仮想ディスクパラメータを選択し、セキュア仮想ディスク オプションを選択して、次へ をクリックします。
Summary(サマリ)ページが表示されます。
- RAID の設定を適用するには、Finish(終了)をクリックします。