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Dell Lifecycle Controller GUI バージョン3.00.00.00ユーザーズ ガイド

ファームウェアのロールバック

Lifecycle Controller では、BIOS、iDRAC With Lifecycle Controller、RAID コントローラ、NIC、エンクロージャ、バックプレーン、Fibre Channel カード、電源装置ユニット(PSU)などのコンポーネントファームウェアを、前にインストールしたバージョンにロールバックすることができます。この機能は、現在のバージョンに問題があり、前にインストールされていたバージョンへ戻す場合に使用してください。

今回のリリースでサポートされるすべてのサーバで、単一の iDRAC および Lifecycle Controller ファームウェアが使用されます。iDRAC ファームウェアをロールバックすると、Lifecycle Controller ファームウェアもロールバックされます。

  • Dell Diagnostics(診断)、オペレーティングシステムドライバパック、CPLD、およびオペレーティングシステムコレクタツールは、以前のバージョンにロールバックすることはできません。
  • 以前のバージョンへのロールバックは、コンポーネントファームウェアが最低 1 回異なるバージョンへアップデートされている場合にのみ実行できます。
  • iDRAC ファームウェアの場合を除き、現在のバージョンと以前のバージョンが同じ場合は、以前のバージョンのファームウェアは表示されません。
  • ファームウェアイメージがアップデートされるたびに、以前のバージョンのファームウェアのイメージがバックアップされます。
  • ロールバック操作を実行するたびに、前にインストールされていたファームウェアが現在のバージョンになります。ただし、iDRAC の場合は、前にインストールされていたバージョンが現在のバージョンになり、現在のバージョンが前のバージョンとして保存されます。
  • ファームウェアの以前のバージョンは、ファームウェアのアップデートに Lifecycle Controller の Firmware Update(ファームウェアアップデート)機能、Lifecycle Controller-Remote Services、またはオペレーティングシステムからの Dell Update Package(DUP)のいずれかのツールが使用された場合に限り、使用することができます。

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