OpenManage Enterprise Integration for VMware vCenterプラグインのインストール
前提条件
- 必ずOpenManage Enterpriseをインストールしてください。サポートされるハードウェアの詳細については、OpenManageマニュアルで「OpenManage Enterpriseサポート マトリックス」を参照してください。
- OpenManage Enterprise Integration for VMware vCenter (OMEVV)を使用してデバイスを管理するには、iDRAC Express以上のライセンスとOpenManage Enterprise Advanced+ライセンスが必要です。
- OMEVVプラグインをDell.comからインストールするには、OpenManage Enterpriseアプライアンスがdownloads.dell.comにアクセスできることを確認してください。
- ローカル ネットワーク共有からOMEVVプラグインをインストールする場合、手動でパッケージをネットワーク共有にダウンロードし、OpenManage Enterpriseのアップデートの設定ページで場所をアップデートする必要があります。
- OMEVVプラグインのインストールと管理をする場合、OpenManage Enterprise管理者アカウントを持っていることを確認してください。
注:OpenManage Enterpriseでプラグインをインストールにすると、アプライアンスが再起動します。
注:Google Chromeを使用してOMEVVを起動すると、ブラウザー関連の問題により、ツールチップが不完全に表示されることがあります。
このタスクについて
DellサポートからOpenManage Enterprise Integration for VMware vCenter (OMEVV)をダウンロードしてインストールします(オンライン)。パッケージがすでにネットワーク共有にダウンロードされている場合もあります(オフライン)。この設定は、OpenManage Enterpriseで構成できます(
アプリケーションの設定>
コンソールとプラグイン>
アップデートの設定)。アップデート設定を構成する方法の詳細については、
OpenManageマニュアルで『Dell OpenManage Enterpriseユーザーズ ガイド』を参照してください。
プラグインをインストールするには、次の手順を実行します。
手順
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OpenManage Enterpriseで、の順にクリックします。
コンソールとプラグインページが表示されます。
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プラグインセクションで、インストールするプラグインのインストールをクリックします。
プラグインのインストールウィザードが表示されます。
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使用可能なバージョンから、インストールするOMEVVプラグインのバージョンを選択します。
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前提条件セクションで説明されている前提条件のリストを確認し、満たしていることを確認し、プラグインのダウンロードをクリックします。
注:インストールするプラグインのバージョンを選択すると、前提条件のリストが変更されます。
インストール操作では、プラグインをインストールするための前提条件が検証されます。インストールの前提条件が満たされていない場合、エラー メッセージが表示されます。
プラグインが正常にダウンロードされると、プラグインの上部に表示されるステータスが、使用可能からダウンロード済みに変わります。
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OpenManage Enterpriseプラグインをインストールするには、プラグインのインストールウィザードで、プラグインのインストールをクリックします。
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同意フォームが表示され、エンド ユーザー ライセンス契約(EULA)について通知されます。同意をクリックして、プラグインのインストールを続行します。
OpenManage Enterpriseにログインしているユーザー数、進行中のタスク、スケジュール設定されているジョブの詳細が、確認ダイアログ ボックスに表示されます。
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インストールを確認するには、プラグイン アクションを実行する前にOpenManage Enterpriseアプライアンスのスナップショットを取得したことに同意するオプションを選択し、インストールの確認をクリックします。
インストール操作のステータスが表示されます。プラグインのインストールが正常に完了すると、[プラグイン]セクションの上部に表示されるステータスが、使用可能またはダウンロード済みからインストール済みに変わります。