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OpenManage Enterprise Integration for VMware vCenter 1.3 ユーザーズ ガイド

vSphere Lifecycle Managerでのファームウェアおよびドライバー アドオン プロバイダーの構成

OpenManage Enterprise Integration for VMware vCenter (OMEVV)とvSphere Lifecycle Manager (vLCM)は、ファームウェアのアドオン プロバイダーとして使用できます。vLCMでは、ベースライン プロファイルはハードウェア サポート パッケージ(HSP)と呼ばれます。OMEVVで作成されたベースラインプロファイルは、vLCMのファームウェアおよびドライバーのアドオンとして選択されます。OMEVVをファームウェアおよびドライバーのアドオン プロバイダーとして設定するには、vSphere ClientからvLCMイメージを構成する必要があります。

このタスクについて

選択したクラスターまたはスタンドアロン ホストのvLCMイメージを構成し、OMEVVをファームウェアおよびドライバーのアドオンとして関連付けるには、次の手順を実行します。

手順

  1. vSphere Clientで、左ペインからホストとクラスターをクリックします。
    注:vSphere 8.0以降では、インベントリーでクラスター情報を確認できます。
  2. vLCMイメージを使用して管理するクラスターまたはスタンドアロン ホストを選択します。
  3. アップデート > ホスト > イメージの順にクリックします。
    選択したクラスターまたはスタンドアロン ホストのイメージとコンプライアンス データが表示されます。
  4. ファームウェアとドライバーのアドオンを設定するには、選択をクリックします。
    ファームウェアおよびドライバーのアドオンの選択ウィザードが表示されます。
  5. ハードウェア サポート マネージャーの選択ドロップダウン メニューから、DELL OMEVVプラグインを選択します。
    ファームウェア リポジトリーに関連付けられているすべてのベースライン プロファイルと、選択したVMware vCenter内のクラスターおよび非クラスターにリンクされているベースライン プロファイルが、ファームウェアおよびドライバーのアドオンの選択ウィザードにリストされます。
  6. 選択したクラスターまたはスタンドアロン ホストに該当するベースライン プロファイルを選択します。
    選択したクラスターまたはスタンドアロン ホストに関連付けられているベースライン プロファイルを識別するには、ベースライン プロファイルの説明を参照してください。
    注:OMEVVでベースライン プロファイルを作成していない場合は、空のリストが表示されます。ベースライン プロファイル作成の詳細については、「ベースライン プロファイルの作成」を参照してください。
    ベースライン プロファイルについて次の情報が、ウィザードに表示されます。
    • アドオン バージョン:ベースライン プロファイルの現在のバージョンを示します。ベースライン プロファイルが変更された場合、またはOMEVVでバージョンが増加した場合は、vLCMで、最新バージョンのベースライン プロファイルを使用していることを確認してください。
      注:vLCMに非対応のファームウェアがあると表示されていても、非対応のファームウェアがvLCMにリストされていないことがあります。この問題を解決するには、クラスターを修復します。クラスターの修復ではVMware ESXiは再起動しません。
    • サポートされているESXiバージョン:OMEVVでサポートされているESXiバージョンを示します。
  7. 選択をクリックします。
    選択したベースライン プロファイルは、アップデートページにファームウェアおよびドライバーのアドオンとして表示されます。
  8. 保存をクリックします。
    vLCMが、クラスターとスタンドアロン ホストのコンプライアンス チェックを実行します。コンプライアンス チェックの結果はvLCMのイメージのコンプライアンスセクションに表示されます。

    全体のコンプライアンスは、ソフトウェア コンプライアンスとファームウェア コンプライアンスで構成されています。OMEVVは、vLCMタスクのファームウェア コンプライアンス部分を管理します。


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