OpenManage Enterprise Integration for VMware vCenter 1.3 ユーザーズ ガイド

ベースライン コンプライアンスの表示

1. OMEVVホーム ページで、対応性と導入 > 対応性 > ベースライン コンプライアンスの順にクリックします。
   テーブルには、クラスターとともに、関連するクラスター名、ベースライン プロファイル、コンプライアンス ステータス、ファームウェア リポジトリー プロファイル名が表示されます。
2. ベースライン コンプライアンスページで、クラスターまたは非クラスターを選択します。
   ベースライン コンプライアンスセクションには、次の情報が表示されます。

   • クラスターまたは非クラスター名：ファームウェア コンプライアンス ステータスがOMEVVによって監視されているクラスターまたは非クラスターの名前。
   • 対応状態：対応性の状態（対応または非対応）を表示します。クラスターまたはスタンドアロン グループのいずれかのホストが非対応である場合、ステータスは非対応として表示されます。
   • ホスト数：ドリフト実行時のホストの合計数。
   • スケジュール：次のドリフト検出ジョブがスケジュールされている日時。
   • 最終ドリフト検出時間：最後のドリフト検出ジョブが完了した日時。

   ホスト コンプライアンス サマリーセクションには、ファームウェアの対応状態が表示されます。対応状態には、以下があります。

   • 対応：ホストは関連するファームウェア リポジトリー プロファイルに対応しています。
   • 非対応：ホストは関連するファームウェア リポジトリー プロファイルに非対応です。
   • 不明：関連するファームウェア リポジトリー プロファイルには、ターゲット ホストのアップデートがありません。
   • 該当なし：Dellデフォルト カタログ リポジトリー プロファイルがvSANクラスターに関連付けられているため、ホストは非対応です。
3. ドリフトの詳細を表示するには、ドリフト レポートの表示をクリックします。ドリフト レポートの表示は、非対応のクラスターおよび非クラスターでのみ有効になります。詳細については、「OMEVV対応ドリフト レポートの表示」を参照してください。
4. クラスターまたは非クラスターを選択し、ファームウェアの実行ウィザードをクリックします。
   これにより、［ファームウェア アップデート ジョブ］ページにリダイレクトされます。