Update Managerプラグインまたはデフォルト リポジトリー プロファイルの再同期
OMEVVユーザーは、Update Managerプラグイン(UMP)リポジトリー プロファイルにアクセスして、vSphereクラスターのベースラインを管理できます。
前提条件
UMPリポジトリー プロファイルにアクセスし、クラスター グループおよび非クラスター グループのベースラインを管理する前に、次の動作条件を事前に満たす必要があります。
- OpenManage EnterpriseにUMPをインストールしたことを確認する。
- UMP ESXiおよびvSANリポジトリーを作成したことを確認する。
このタスクについて
UMPをインストールし、UMPリポジトリー プロファイルを作成した後、次の手順に従って、UMPリポジトリーをOMEVVに関連付けることができます。
手順
-
OMEVVホーム ページで、の順にクリックします。
ユーザーは、ESXiとvSANのみをサポートするUMPリポジトリーを表示できます。
サポート対象のUMPリポジトリーが表示されない場合は、次の手順に従います。
-
ウィザードのリポジトリー プロファイルページで、UMP/Default Repoプロファイルの再同期をクリックします。
ステータスを確認するには、[ログ]ページを参照してください。
次の手順
- UMPでの変更(作成、編集、削除)は、24時間に1回OMEVVに同期されます。ユーザーは、必要に応じてこの同期をトリガーできます。
- UMPリポジトリー プロファイルは、OMEVVのベースライン プロファイルに関連付けられます。OpenManage EnterpriseからUMPリポジトリー プロファイルを削除すると、OMEVVのUMPリポジトリー プロファイルの古いエントリーが保持されます。ベースライン プロファイルを編集し、必要な他のリポジトリー プロファイルを関連付けてから、古いUMPリポジトリー プロファイルを削除します。
- UMPカタログの変更は、OMEVVに反映され(毎日のジョブまたはユーザーがトリガーした同期に基づく)、ベースライン バージョンがアップデートされます。したがって、ベースラインがvLCMイメージに関連付けられている場合は、vLCMイメージを最新のベースライン バージョンでアップデートしてください。
- UMPでリポジトリーを削除し、リポジトリーが再同期ジョブをトリガーしない場合、リポジトリー プロファイルの古いエントリーは、次の日次同期ジョブが完了するまでOMEVVに残ります。