ベースライン プロファイルの作成
前提条件
ベースライン プロファイルを作成する前に、次の項目を確認します。
- ファームウェア リポジトリー プロファイルが使用可能であること。
- VMware vCenter内のクラスターまたは非クラスター(特定のデータセンターに関連付けられているスタンドアロン ホストのグループ)と、OMEVVで管理されている少なくとも1つのホストがあること。
このタスクについて
ベースライン プロファイルを使用して、ファームウェア バージョンをキャプチャし、ベースラインに対するドリフトを識別することで、クラスターと非クラスターに必要な状態を維持できます。
手順
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OMEVVホーム ページで、の順にクリックします。
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ベースライン プロファイルの作成ページで、手順を確認し、開始をクリックします。
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プロファイル名と説明ページにプロファイル名と説明を入力し、次へをクリックします。
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プロファイルの関連付けページで、ファームウェア リポジトリー プロファイルを選択します。
ファームウェア リポジトリーを選択すると、クラスター内のホストのファームウェア ベースラインが作成されます。Dellデフォルト カタログ リポジトリーは、vSANクラスターのベースライン化ではサポートされていません。
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ファームウェア リポジトリー プロファイルセクションで、ファームウェア リポジトリー プロファイルを選択し、次へをクリックします。
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関連付けの選択ページで、次の手順を実行します。
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登録済みvCenterサーバーのインスタンスを選択します。
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クラスターおよび非クラスターを関連付けるには、参照をクリックします。クラスターと非クラスターを手動で検索することもできます。
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ベースライン化するクラスターまたは非クラスターを選択します。
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OKをクリックします。
選択したクラスターおよび非クラスターが関連付けの選択ページに表示されます。
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次へをクリックします。
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ドリフト検出のスケジュールページで、日時を選択し、次へをクリックします。
サマリーページが表示され、ベースライン プロファイルに関する情報が示されます。
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完了をクリックします。
ベースライン プロファイルが保存された直後にドリフト検出ジョブが実行され、その後、スケジュールされた時間にも実行されます。
ジョブページで、ジョブ完了ステータスを表示します。
注:OMEVVはOpenManage Enterpriseでグループ(クラスターおよび非クラスター グループ)ごとに1つのベースライン プロファイルを作成し、OpenManage Enterpriseは最大108のベースライン プロファイルをサポートします。クラスターまたは非クラスターのベースライン プロファイルを作成した後に、OMEVVを使用して管理されるホストの数が変更された場合、コレクション サイズはその後のドリフト検出ジョブ中に自動的にアップデートされます。