ホスト デバイスの検出
登録済みのVMware vCenterで使用可能であるものの、OpenManage Enterpriseでまだ検出されていないホスト デバイスを検出またはオンボードします。未検出ステータスのホストを検出できます。
手順
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OMEVVホーム ページで、の順にクリックします。
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ホストの検出をクリックします
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開始するをクリックします。
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検出認証情報ページで、次の手順を実行します。
ジョブの詳細セクションで、次のように入力します。
- ジョブ名
- ジョブの説明
- ソースvCenter
次のいずれかの詳細情報を入力します。
- iDRAC認証情報セクションで、次のように入力します。
- あるいはADチェック ボックスを選択し、次のデータを入力します。
- Active Directoryのユーザー名
- Active Directoryのパスワード
- パスワードの確認
注:ホストのiDRACがすでにADに登録されている場合は、Active Directory (AD)認証情報をホストに使用できます。
注:OMEVVがiDRACデータを検出できなかった場合、ホストを検出できません。vCenterでホストに接続し、更新コンプライアンスを実行し、ホストの検出を再試行してください。
注:iDRACの認証情報を使用してホストを正常に検出するには、管理者権限を持つユーザー認証情報を入力してください。
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次へをクリックします。
未検出ホストのリストが表示されます。ESXiホストを手動で検索することもできます。
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OpenManage Enterpriseで未検出のOEMホストを含めるには、OEMホストを含めるを選択します。
注:OpenManage Enterpriseで未検出のOEMホストは、管理コンプライアンス ページに表示されません。
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OKをクリックします。
関連ホストページでは、選択したホストのホストIPまたはFQDNに、サービス タグが表示されます。
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完了をクリックします。
検出ジョブの詳細については、「
ジョブ」を参照してください。
注:コンプライアンス ジョブは、検出ジョブが完了した後に実行されます。さらに管理コンプライアンスセクションでは、コンプライアンス ジョブが完了するまで、ホスト デバイスのステータスはアップデートされません。
注:検出ジョブとコンプライアンス更新ジョブがすでに実行中の場合、ホストの更新ジョブは失敗します。
注:統合IPホストがvCenterの一部である場合、対応するシャーシに対して検出を実行する必要があります。また、統合IPホストがMCM設定の一部である場合、OpenManage Enterprise内の対応するリード シャーシに対して検出を実行する必要があります。検出が成功したら、OMEVVで更新を実行します。シャーシ検出の詳細については、「
シャーシの検出」を参照してください。