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Dell iDRAC Service Module 5.3.0.0 ユーザーズ ガイド

CLIを使用してVMware ESXiでiDRAC Service Moduleをインストールする

iDRAC Service Module (iSM)は、VMware ESXiオペレーティング システムを実行しているシステムでのインストール用の.zipファイルとして提供されます。ZIPファイルは命名規則ISM-Dell-Web-<iSM version>-<bldno>.VIB-<ESXi version>i-Live.zipに従っています。ここで<iSM version>はiSMのバージョンで、<ESXi version>はサポートされているESXiバージョンです。

対応するESXiバージョンのZIPファイルは次のとおりです。

  • VMware ESXi 7.xの場合:ISM-Dell-Web-<iSM version>-<bldno>.VIB-ESX7i-Live.zip
  • VMware ESXi 8.xの場合:ISM-Dell-Web-<iSM version>-<bldno>.VIB-ESX8i-Live.zip

VMware ESXiホスト オペレーティング システムにiSMをインストールするには、次の手順を完了します。

  1. iSMオフライン バンドルZIPファイルを、ホスト オペレーティング システムの/var/log/vmwareの場所にコピーします。
  2. 次のコマンドを実行します。
    esxcli software component apply -d /var/log/vmware/<iDRAC Service Module file>

VMware ESXiでiSMをアップグレードするには、次の手順を完了します。

  1. iSMオフライン バンドルZIPファイルを、ホスト オペレーティング システムの場所/var/log/vmwareにコピーします。
  2. 次のコマンドを実行します。
    esxcli software component apply -d /var/log/vmware/<iDRAC Service Module file>

iDRAC Service Moduleの機能設定は、強制的またはやむを得ない再起動後には保持されません。構成ファイルのバックアップは、60分ごとに定期的に実行されるscript /sbin/auto-backup.shスクリプトによって、ESXiハイパーバイザーによって作成されます。構成を保持する場合は、システムを再起動する前にbackup.shスクリプトを手動で実行します。

注:iDRAC Service Module Live VIBパッケージをインストールまたはアンインストールした後に、ホスト オペレーティング システムの再起動は必要ありません。
注:VMware Update Manager (VUM)やapt-repositoryなどによる、リポジトリーベースのインストールでは、すべての機能がデフォルトで有効になっていません。

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