ホストOSを介したiDRACアクセス
PowerEdgeサーバーを使用して、iDRACの専用ネットワークを設定し、iDRAC経由でハードウェアまたはデバイスのファームウェアを管理できます。専用のネットワーク ポートを介して、UI、WS-Man、RACADM、RedfishクライアントなどのiDRACインターフェイスにアクセスできます。
ハードウェアまたはファームウェアを管理する前提条件として、デバイスとサポートされている iDRAC インタフェース間の専用接続が必要です。ホストOS経由のiDRACアクセスを使用して、デバイスとiDRACの専用ネットワーク間の接続に関係なくオペレーティング システムIPからまたはホストからiDRACインターフェイスに接続することができます。この機能により、iDRACがネットワークに接続されていない場合でも、ハードウェアまたはファームウェアを監視できます。
次のサブ機能のいずれからでも、ホストOSを介したiDRACアクセスを有効にできます。
- GUI、WS-Man、Redfish、リモートRACADMを介したアクセス
- インバンドSNMPトラップ
- SNMP OMSAトラップ
- SNMP Get を介したアクセス
ホストOSを介したiDRACアクセスを選択した場合、すべてのサブ機能がデフォルトで選択されます。個別のサブ機能のいずれかを選択したい場合は、特定の機能を選択して有効にすることができます。
詳細については、『ホスト オペレーティング システムを介したiDRACアクセス』を参照してください。