Microsoft WindowsおよびLinuxでのiDRAC Enterprise、Datacenter、またはiDRAC Expressを使用したiDRAC Service Moduleの初回インストール
iDRAC Enterprise、Datacenter、またはiDRAC Expressインターフェイスから、iDRAC Service Module (iSM)をインストールすることができます。Microsoft WindowsおよびLinuxオペレーティング システムでiDRACまたはiDRAC Expressを使用してiSMをインストールする手順は同じです。デル・テクノロジーズのサポート サイトまたはOpenManage DVDからインストーラーをダウンロードするのではなく、ホスト オペレーティング システム上のiDRACインストーラー パッケージを使用してシングル クリックでiSMをインストールできます。この方法を使用すると、使用中のiDRACファームウェアと互換性のあるバージョンのiSMを確実にインストールできます。
ホスト デバイスにオペレーティング システムがインストールされ、実行されていることが必須です。
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仮想コンソールを起動します。
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ホスト オペレーティング システムに管理者としてログインします。
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デバイス リストから、SMINSTで識別されたマウント済みボリュームを選択し、対応するスクリプトをクリックしてインストールを開始します。iSMをインストールするには、お使いのシステムに適切なコマンドを実行します。
Windowsの場合:ISM_Win.bat
Linuxの場合: sh ISM_Lx.shまたは. ISM_Lx.sh
Ubuntuの場合:bash ism_Lx.sh
インストールが完了すると、iDRACはiSMがインストールされたことを示し、最新のインストール日が表示されます。
注:インストーラーは、ホスト オペレーティング システムから30分間アクセス可能であるため、その間にインストール操作を開始する必要があります。開始しない場合は、iDRAC Service Moduleインストーラーを再起動する必要があります。