iDRAC Service Module CLIツール - dcismcfg
dcismcfgユーティリティーは、履歴S.M.A.R.Tログの収集機能を有効化または無効化するために使用されます。このユーティリティーは、すべてのオペレーティング システムでサポートされています。このユーティリティーを使用して履歴ログ収集機能を有効化または無効化した場合、リクエストが実行されるのは、次回以降のS.M.A.R.Tモニタリングでのポーリング サイクルです。
履歴S.M.A.R.Tログ収集を有効化または無効化するには、次のコマンドを実行します。
Windowsオペレーティング システムの場合、次のいずれかのコマンドを実行します。
LinuxおよびVMware ESXi 7.0オペレーティング システムの場合、次のいずれかのコマンドを実行します。
VMware ESXi 8.0オペレーティング システムの場合、次のいずれかのコマンドを実行します。
管理者またはrootユーザーとしてdcismcfgユーティリティーを実行していることを確認します。このユーティリティーは、iDRACファームウェア バージョン4.40.00.00以降でサポートされています。
注:履歴S.M.A.R.Tログ収集は、S.M.A.R.Tモニタリングのサブ機能です。ただし、履歴S.M.A.R.Tログ収集を有効化する際にS.M.A.R.Tモニタリング機能が有効になっていない場合は、履歴ログ収集を有効にするためにS.M.A.R.Tモニタリングを有効にするようプロンプトが表示されます。