メイン コンテンツに進む
  • すばやく簡単にご注文が可能
  • 注文内容の表示、配送状況をトラック
  • 会員限定の特典や割引のご利用
  • 製品リストの作成とアクセスが可能
  • 「Company Administration(会社情報の管理)」では、お使いのDell EMCのサイトや製品、製品レベルでのコンタクト先に関する情報を管理できます。

OpenManage Enterprise 4.0.x ユーザーズ ガイド

OIDCプロバイダーの追加

OpenID Connect (OIDC)プロバイダー(KeycloakまたはPingFederate)を追加、有効化、登録することで、OpenManage Enterpriseに対して認証済みのクライアント ログインを行うことができます。この処理により、クライアントIDが生成されます。

このタスクについて

OpenManage EnterpriseにOpenID Connectプロバイダーを追加するには、アプリケーション設定 > ユーザー > OIDC画面に移動し、次の手順を実行します。
注:OpenID Connectプロバイダー クライアントを最大4つまで追加できます。

手順

  1. 追加をクリックして、新しいOpenID Connectプロバイダーの追加画面をアクティブにします。
  2. それぞれのフィールドに以下の情報を入力します。
    1. 名前:OIDCクライアントの名前。
    2. 検出URI:OpenManage Enterpriseは、このパスを使用してプロバイダーにアクセスします。(例:https://xx.xx.xx.xx:9301)。
    3. 認証タイプ:アプライアンスへのアクセスにアクセス トークンが使用すべき方法を、以下から1つ選択します。
      1. 初期アクセス トークン:初期アクセス トークンを入力します。OIDCプロバイダーは、この値を提供します。
        注: キー クロークのDNS名が初期アクセス トークンを生成する場合、登録ではそのDNS名を使用する必要があります。同様に、キー クロークのIPアドレスが初期アクセス トークンを生成する場合、登録ではそのIPアドレスを使用する必要があります。
      2. ユーザー名パスワード:OIDCプロバイダー用のユーザー名とパスワードを入力します。
    4. (オプション)証明書の検証チェック ボックス:チェック ボックスをオンにし、参照をクリックするか、指定されたボックスにドラッグ アンド ドロップして、OIDCプロバイダー証明書をアップロードします。
    5. (オプション)URIおよびSSL接続のテストをクリックして、OpenID Connectプロバイダーとの接続をテストします。
      注:テスト接続は、ユーザー名とパスワード、または初期アクセス トークンの詳細に依存しません。提供された検出URIの有効性のみをチェックします。
    6. (オプション)有効チェック ボックス - このチェック ボックスを選択すると、認証済みのクライアント アクセス トークンを使用してアプライアンスにログインできます。
  3. 終了をクリックします。

タスクの結果

新たに追加されたOpenID Connectプロバイダーが、アプリケーション設定 > ユーザー > OpenID Connectプロバイダー画面に表示され、クライアントIDが右ペインに表示されます。

次の手順:

PingFederateを使用したOIDCログインの設定

Keycloakを使用したOIDCログインの設定


このコンテンツを評価する

正確
有益
分かりやすい
この記事は役に立ちましたか?
0/3000 characters
  1~5個の星の数で評価してください。
  1~5個の星の数で評価してください。
  1~5個の星の数で評価してください。
  この記事は役に立ちましたか?
  コメントでは、以下の特殊文字は利用できません: <>()\