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OpenManage Enterprise 4.0.x ユーザーズ ガイド

プロファイルの移行

導入済みまたは自動導入済みのプロファイルは、既存のターゲット デバイスまたはサービス タグから、同一のターゲット デバイスまたはサービス タグに移行できます。

前提条件

OpenManage Enterpriseで任意のタスクを実行するには、必要なユーザー権限を持っている必要があります。ロールおよびスコープベースでのアクセスを参照してください。

このタスクについて

移行が正常に完了すると、プロファイル ターゲットの割り当てに新しいターゲットが反映されます。ターゲット デバイスからまだ検出されていないサービス タグへの移行の場合、プロファイルの状態は割り当て済みに変更されます。
  • プロファイルを移行すると、プロファイルが定義した設定(導入済みの仮想IDを含む)が、ソースからターゲットに移動されます。
  • ソース デバイスに接続できない場合でも、プロファイルの移行を強制することができます。この場合、仮想IDの競合がないことを確認してください。
  • ターゲット固有の真の属性は、移行の一環として、「ソース」サーバーからは再利用されません。これにより、移行後の2台のサーバーで、同じインベントリーの詳細が存在することがあります。

手順

  1. 設定 > プロファイル画面でプロファイルを選択し、移行をクリックしてプロファイルの移行ウィザードをアクティブにします。
  2. 選択ダイアログで、次の手順を実行します。
    1. ソース プロファイルの選択ドロップダウン メニューから、移行するプロファイルを選択します。
    2. ターゲットの選択をクリックし、ジョブのターゲットダイアログ ボックスでターゲット デバイスを選択してOkをクリックします。
    3. 必要に応じて、ソース デバイスに接続できない場合でも移行を強制するチェック ボックスを選択します。
      注:仮想IDの競合がないことを確認してください。
    4. 次へをクリックします。
  3. スケジュール画面で、以下のいずれかを選択します。
    1. 今すぐアップデートを選択して、プロファイル設定をただちにターゲットに移行します。
    2. 移行をスケジュールする日付時刻を選択します。
  4. 終了をクリックします。

タスクの結果

プロファイルの設定を新しいターゲット デバイスに移行するためのジョブが作成されます。ジョブのステータスは、監視 > ジョブ画面で表示できます。

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