OpenManage Enterprise からのデバイスの除外
デバイスは、ファームウェアのアップデート、設定のアップデート、インベントリー生成、およびアラートの監視などの繰り返しタスクを効率的に処理するために、OpenManage Enterpriseで検出およびグループ化されます。ただし、すべてのOpenManage Enterpriseの検出、監視、および管理アクティビティからデバイスを除外することもできます。次の手順では、OpenManage Enterpriseから既に検出されたデバイスを除外する方法について説明します。
前提条件
OpenManage Enterpriseで任意のタスクを実行するには、必要なロールベースのユーザー権限と、デバイスへのスコープベースの操作アクセス権を持っている必要があります。
ロールおよびスコープベースでのアクセスを参照してください。
手順
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をクリックしてすべてのデバイス画面に移動します。
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左側のペインで、デバイスを除外する必要があるシステム グループまたはカスタム グループを選択します。
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デバイス リストで、デバイスに対応するチェック ボックスを選択し、検出ドロップダウン メニューからデバイスの除外をクリックします。
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デバイスが完全に削除され、グローバル除外リストに追加されることを示すプロンプトが表示されたら、はいをクリックします。
タスクの結果
デバイスは除外され、グローバル除外リストに追加され、以降は OpenManage Enterprise によって監視されません。
注:デバイスをグローバル除外から削除してOpenManage Enterpriseがデバイスを再び監視するようにするには、デバイスをグローバル除外範囲から削除してから、再検出する必要があります。