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OpenManage Enterprise 4.0.x ユーザーズ ガイド

セキュリティ

OpenManage Enterpriseでは、ロール ベースのアクセス制御(RBAC)、スコープベースのアクセス、SELinux、暗号化、256ビット暗号化ブラウザーなどの機能を使用して、デバイスをセキュアに管理できます。

OpenManage Enterprise のセキュリティ機能には、以下のようなものがあります。

  • ロールベースのアクセス制御を使用すると、異なるユーザー ロール(管理者、デバイス マネージャー、閲覧者)に対して異なるデバイス管理機能を許可できます。
  • スコープベースのアクセス制御を使用すると、管理者は、デバイス マネージャーによって管理されるデバイス グループを特定することができます。
  • アプライアンスは、Security-Enhanced Linux (SELinux)と内部ファイアウォールにより強化されています。
  • 機密データは内部データベース内で暗号化されます。
  • アプライアンス(HTTPS)外のすべての通信は暗号化されます。
  • 256ビット暗号化に対応したブラウザーのみがサポートされています。詳細については、ホストのシステム要件を参照してください。
注:
  • ユーザー ロールの変更は直ちに有効になり、影響を受けるユーザーはアクティブなセッションからログアウトされます。
  • ADおよびLDAPディレクトリー ユーザーをインポートし、OpenManage Enterpriseのロール(管理者、デバイス マネージャー、閲覧者)のいずれかに割り当てることができます。
  • デバイス管理操作を実行するには、デバイス上で適切な権限を持つアカウントが必要です。

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