システム生成のアップグレード後タスク
コンソールのアップグレードが完了すると、一連の必須タスクが、アップグレード後タスクという名前のシステム生成タスクの一部として実行されます。使用可能なプラグインをインストールまたはアップグレードする前に、このタスクを完了させる必要があります。このタスクは、手動で無効化または停止しないでください。
この
アップグレード後タスクでは、次の操作を実行します。
- アップグレード コンソール設定の復元
- ログ ステータスの復元
- 設定タスク パラメーターの処理
- コンソール設定のアップグレード(現在のリリースが該当する場合)
- Eメール タスクの実行
- 互換性のないプラグインの無効化を求めるリマインダーの送信
- プラグインのカタログ アップデートの実行
- 検出タスクの実行
- NTPサービスの有効化
- ファームウェア アップデートのジョブ完了ステータスのアップデート
- SNMP設定のアップデート
- コンソールのFSD機能の設定
システム生成用に設定されたソースフィルターを使用して、でジョブ ステータスを確認します。
2番目のネットワーク インターフェイスの追加は、アップグレード後のタスクが完了した後にのみ行ってください。アップグレード後のタスクの進行中に、2番目のNICを追加しようとしても効果はありません。
アプライアンスのアップデート後はすぐにログインできます。インベントリー全体が検出されるまで待つ必要はありません。アップグレード後、すべての検出設定が、アップグレード後のタスクの一部として実行されます。この間にアプライアンスにログインできますが、アップグレード後のタスクが完了するまで、アプライアンスまたはサービスを再起動しないでください。