デバイスとデバイス グループの管理
OpenManage Enterpriseが監視するデバイスとデバイス グループを管理します。OpenManage Enterpriseダッシュボードでは、デバイスのステータスと可用性に関するライブ情報を表示できます。
デバイスをクリックして、OpenManage Enterpriseで検出されたデバイス グループとデバイスを表示および管理します。デバイス マネージャーは、デバイス グループとそのスコープ内にある関連ツリーのみを表示または管理できます。
左ペインには、次のようにデバイス グループが表示されます。
- すべてのデバイス:すべてのグループを含む最上位レベルのルート グループ。
- システム グループ:出荷時にOpenManage Enterpriseによって作成されたデフォルト グループ。
- カスタム グループ:管理者またはデバイス マネージャーが作成するユーザー定義のグループ。カスタム グループでは、「クエリ」グループまたは「静的」グループを作成します。
- プラグイン グループ:プラグインが作成するグループ。
これらの親グループの下に子グループを作成できます。詳細については、「デバイス グループ」を参照してください。
作業中のペインの上部のドーナツ グラフには、デフォルトで、すべてのデバイスの正常性状態とアラートが表示されます。ただし、左ペインでグループが選択されている場合、これらのドーナツ グラフには、選択されているグループの正常性状態とアラートが表示されます。また、プラグインがインストールされている場合は、3番目のドーナツ グラフに、インストールされているプラグインのデータが表示される場合があります。詳細については、「ドーナツ グラフ」を参照してください。
ドーナツ グラフの後の表には、デバイスが一覧表示され、それらの正常性状態、電源状態、名前、IPアドレス、識別子が表示されます。デフォルトでは、すべてのデバイスがリストされますが、左ペインでグループが選択されている場合は、そのグループのデバイスのみが表示されます。デバイスリストの詳細については、「デバイスリスト」を参照してください。
詳細フィルターを使用して、名前、IPアドレス、識別子などの条件に基づいてデバイス リストに表示されるデバイスを絞り込みます。
リスト内のデバイスを選択すると、右側のペインには、選択されたデバイスについてのプレビューが表示されます。複数のデバイスが選択されると、最後に選択されているデバイスについてのプレビューが表示されます。クイック アクションの下に、それぞれのデバイスに関連付けられている管理リンクが表示されます。選択をクリアするには、選択のクリア をクリックします。
注:
- OpenManage Enterprise を最新バージョンにアップグレードした後、検出ジョブが再実行されると、デバイスリストがアップデートされます。
- すべてのデバイスの表では、ページごとに最大25台のデバイスを選択し、ページを移動してさらにデバイスを選択してタスクを実行します。
- すべてのデバイス画面で実行されるデバイスに関連するタスクは、それぞれのデバイスの詳細画面から個別に実行することもできます。