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OpenManage Enterprise 4.0.x ユーザーズ ガイド

サーバー導入テンプレートの編集

ガイド付きビュー モードまたは詳細ビュー モードを使用して、カスタム導入テンプレートを編集します。

前提条件

システム定義導入テンプレートは編集できません。編集できるのは、「カスタム」として識別されるユーザーが作成した導入テンプレートのみです。導入テンプレートの属性は、テンプレート作成時に参照テンプレート ファイルを使用したかリファレンス デバイスを使用したかに関係なく、編集することができます。テンプレートがエクスポートされた場合、属性を選択または破棄しても、テンプレートに格納された属性は変更されません。すべての属性はテンプレートの一部のままですが、破棄された属性は、導入中は適用されません。

手順

  1. 設定 > テンプレート画面で、必要なカスタム テンプレートのチェック ボックスを選択し、編集をクリックします。
  2. テンプレートの編集ダイアログボックスで、次の手順を実行します。
    1. テンプレートの情報セクションで、導入テンプレートの名前と説明を編集します。テンプレートのタイプは編集できません。
    2. 次へをクリックします。
    3. コンポーネントの編集セクションでは、導入テンプレートの属性が以下に表示されます。
      • ガイド付きビューには、機能に基づいてグループ化された共通属性のみが表示されます。次のカテゴリーの属性が表示されます。
        1. BIOS設定セクションで、次を選択します。
          • 手動:BIOSプロパティをカスタマイズする場合は、このオプションを選択します。
            • システム プロファイル:ドロップダウン メニューから、システム プロファイルで実行するパフォーマンスの最適化のタイプを指定するために選択します。
            • ユーザー アクセス可能なUSBポート:ドロップダウン メニューから、ユーザーがアクセスできるポートを指定するために選択します。
            • デフォルトでは、論理プロセッサーと帯域内管理機能の使用が有効になっています。
          • ワークロードに基づく最適化ワークロード プロファイルの選択ドロップダウン メニューから、プロファイルで実行するワークロード パフォーマンス最適化のタイプを指定するために選択します。
        2. 起動をクリックし、起動モードを定義します。
          • BIOS を起動モードとして選択する場合は、以下を入力します。
            • ブート シーケンスを再試行するには、有効チェック ボックスをオンにします。
            • 項目をドラッグして、ブート シーケンスとハード ドライブのシーケンスを設定します。
          • 起動モードとしてUEFIを選択した場合は、項目をドラッグしてUEFIブート シーケンスを設定します。必要に応じて、セキュア ブート機能を有効にするチェック ボックスを選択します。
        3. ネットワーキングをクリックします。導入テンプレートに関連付けられているすべてのネットワークが、ネットワーク インターフェイスの下に表示されます。
          • オプションのIDプールを導入テンプレートに関連付けるには、IDプールドロップダウン メニューから選択します。選択したIDプールに関連付けられているネットワークが表示されます。[詳細]ビューで導入テンプレートが編集されている場合は、この導入テンプレートに対してIDプールの選択が無効になっています。
            • ネットワークのプロパティを表示するには、ネットワークを展開します。
            • プロパティを編集するには、対応するペンシンボルをクリックします。
              • 起動に使用するプロトコルを選択します。ネットワークがプロトコルをサポートしている場合にのみ選択します。
              • ネットワークに関連付けられているタグ付きネットワークとタグなしネットワークを選択します。
              • パーティション、最大帯域幅、最小帯域幅は、前もって作成した導入テンプレート(プロファイル)から表示されます。
            • 終了をクリックします。導入テンプレートのネットワーク設定が保存されます。
      • 詳細ビューには、変更可能なすべての導入テンプレート属性(ガイド付きビューに表示される属性を含む)が一覧表示されます。このビューにより、属性値の設定(ガイド付きビューなど)、有効化、無効化を行うことができます。
      • 属性は機能的にグループ化されて表示されます。ベンダー固有属性は、その他の属性の下にグループ化されます。個々の属性は、その名前の前にチェック ボックスが付いた状態で表示されます。チェック ボックスは、導入テンプレートがターゲット デバイスに導入されたときに、その属性を含めるかどうかを示します。属性の依存関係により、属性を有効化または無効化すると、ターゲット デバイスで予期しない結果が発生したり、導入が失敗したりする可能性があります。各グループには、名前の左側にチェック ボックスもあります。[グループ内のアイコン]チェック ボックスには、次の3つの値のいずれかがあります。
        1. チェック済み:グループ内のすべての属性が導入対象として選択されることを示します。
        2. ハイフン:属性の一部(すべてではない)が導入対象として選択されることを示します。
        3. クリア:グループ内のどの属性も導入対象として選択されないことを示します。
        注:
        • 多くの導入属性は相互にリンクされます。属性を変更する場合は、影響を受ける可能性のあるその他の属性も検証されていることを確認します。
        • グループ アイコンをクリックすると、グループ内のすべての属性の導入設定を追加または破棄できます。
        • パスワードなどの安全な情報を持つ属性は非表示になり、初期ロード時には空として表示されます。安全な属性値に加えられた変更はマスクされます。
        • プロファイルがすでに関連付けられている場合、導入テンプレートに関連付けられているIDプールは変更できません。
  3. 次へをクリックします。
    サマリーセクションでは、ガイド付きモードおよび詳細モードを使用して編集した属性が表示されます。
  4. このフィールドは読み取り専用です。設定を確認し、終了をクリックします。
    更新されたテンプレート属性が導入テンプレートに保存されます。

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